竺 瑤(じく よう、生没年不詳)は、東晋の軍人。東晋の勢力拡大に貢献した。

桓 石民(かん せきみん、生年不詳 - 389年)は、東晋の軍人。譙国竜亢県の人。東晋の征西大将軍桓豁の子。主に荊州方面で前秦と戦い、淝水の戦い後、東晋の飛躍に貢献した。

郭 銓(かく せん、生年不詳 - 405年)は、東晋末期の軍人。字は仲衡。東晋・桓楚に仕えて、各地の戦いで活躍した。

馮 該(ふう がい、生年不詳 - 405年)は、東晋・桓楚の軍人。東晋・桓楚に仕えて、前秦の皇帝苻丕、東晋の雍州刺史楊佺期を討ち取るなど、各地の戦いで活躍した。

桓 石綏(かん せきすい、生年不詳 - 410年)は、東晋末期の軍人。譙国竜亢県の人。東晋の征西大将軍桓豁の子。東晋・桓楚に仕え、桓楚成立後は東晋と戦い、敗れて討死した。桓楚最後の指導者｡

桓 偉(かん い、生年不詳 - 403年)は、東晋末期の軍人・政治家。字は幼道。譙国竜亢県の人。東晋の大司馬桓温の子。東晋に仕え、桓氏一族の発展に貢献した。

桓 石生(かん せきせい、生没年不詳)は、東晋の軍人。譙国竜亢県の人。東晋の征西大将軍桓豁の子。東晋に仕え、桓氏一族の興隆に貢献した。

桓 修(かん しゅう、生年不詳 - 元興3年2月28日(404年3月25日))は、東晋末期の軍人。字は承祖。譙国竜亢県の人。東晋の車騎将軍桓沖の子。東晋・桓楚に仕えたが、桓楚討伐の義軍に殺害された。

桓 石康(かん せきこう、生年不詳 - 404年)は、東晋末期の軍人。譙国竜亢県の人。東晋の征西大将軍桓豁の子。東晋・桓楚に仕え、最期は皇帝桓玄とともに殺害された。

桓 振(かん しん、生没年不詳)は、東晋末期の軍人。字は道全。譙国竜亢県の人。東晋の冠軍将軍桓石虔の子。抜群の武勇を誇ったが、反桓楚の義軍に敗れて討死した。桓楚の指導者｡

楊 亮(よう りょう、生没年不詳)は、東晋の軍人。本貫は弘農郡華陰県。高祖父は楊修。曾祖父は楊囂。祖父は楊準。父は楊林。東晋の西部方面で戦い続け、勢力拡大に貢献した。

丁 旿(てい ご、生没年不詳)は、東晋末期の軍人。劉裕(後の南朝宋の武帝)の近衛兵として仕えた。

王 愆期(おう けんき、生没年不詳)は、東晋初期の軍人。字は門子。河東郡猗氏県の人。西晋の尚書殿中郎王接の子。

毌丘 奥(かんきゅう おう、生没年不詳)は、東晋の軍人。河東郡聞喜県の人。西晋の零陵郡太守毌丘宗(毌丘倹の子)の子。

杜 弘(と こう、生没年不詳)は、東晋初期の軍人。西晋に反乱を起こした杜弢の配下であったが、東晋の大将軍王敦の配下となり、王敦の乱では王敦軍勝利のきっかけを作った。