猿飛 佐助(さるとび さすけ)は、講談などに登場する忍術使い。立川文庫では、真田幸村(信繁)に仕える真田十勇士の第一・筆頭。モデルとなった人物が実在したとの指摘がある。

石川 五右衛門(いしかわ ごえもん、弘治4年〈1558年〉? - 文禄3年8月24日〈1594年10月8日〉、12月12日とも)は、安土桃山時代の盗賊の首長。文禄3年に捕えられ、京都三条河原で煎り殺された。

果心居士(かしんこじ、生没年不詳)は、室町時代末期に登場した幻術師。七宝行者とも呼ばれる。織田信長、豊臣秀吉、明智光秀、松永久秀らの前で幻術を披露したと記録されているが、実在を疑問視する向きもある。

佐田 彦四郎(さだ ひこしろう、生没年不詳)は、安土桃山時代の忍者。

柘植 清広(つげ きよひろ、天文9年(1540年) - 寛永6年8月22日(1629年10月8日))は、戦国時代から江戸時代初期にかけての旗本。柘植氏当主。通称は三之丞。法名は宗伯。父は柘植宗家、兄は柘植宗能。養子に柘植宗次。鉄砲に秀で、威風流砲術を開く。

服部 正就(はっとり まさなり)は、安土桃山時代から江戸時代にかけての武将。通称は半三(はんぞう)、あるいは源左衛門で、一般に服部半蔵(半三)の名で知られている服部正成の長男。母は徳川家康の家臣である長坂信政の女子と伝わる。

杉山 吉成(すぎやま よしなり)は、江戸時代前期の弘前藩士。通称は八兵衛。

青山 虎之助(あおやま とらのすけ、生没年不詳)は、甲賀流忍者。徳川家康に仕えた。永禄7年(1564年)に起きた三河一向一揆鎮圧の際、家康の命により、一揆側の立て籠もる碧海郡佐々木の上宮寺へ、同行した深津九八郎とともに忍び込んだ。放火して味方をひきいれる策だった。

渥美 源吾(あつみ げんご、生没年不詳)は、安土桃山時代の忍者。流派は不明。この項目は、松平氏に仕えた武士(忍者ではありません)の渥美勝吉の項目と重複しています。

柳原 戸兵衛(やなぎはら とへえ、生年不詳 - 1650年? )は、安土桃山時代の忍者。伊達政宗が安部重定に命じて編成した黒脛巾組の組頭となる。組頭は戸兵衛と世瀬蔵人が務めた。姓は「鹿又 (かのまた)」、または「鹿股」とする文献もある。

伝林坊 頼慶(でんりんぼう らいけい)、別名弁慶夢想(べんけいむそう)は、江戸時代前期に活動した明出身の忍者として活躍したという。

芥川 義矩(あくたがわ よしのり、1732年〈享保17年〉 - 1810年5月20日〈文化7年4月18日〉)は江戸時代中期-後期の忍者。甲賀流の流れをくむ芥川流忍術の5代目。通称は九郎左衛門、又は九郎右衛門。

木陰 弥右衛門(こかげ やえもん、生没年不詳)は、忍者だが、流派不明。因幡国の素破者集団の一員。源義朝の6子源範頼が伊豆で最期を遂げたらしいが、その範頼が死の直前、隠れ里といわれた透破の頭、九十九源兵衛に救われたらしい。

風間 小太郎(かざまのこたろう)は、寛文12年(1672年)刊の推定・浅井了意著『鎌倉管領九代記』に登場する、相模国足下郡に住なれた、忍びの上手。

伴 資定(ばん すけさだ)は、戦国時代の近江国甲賀郡の武士。

伴 資家(ばん すけいえ)は、戦国時代から安土桃山時代の武士。

伴 盛兼(ばん もりかね)は、戦国時代から安土桃山時代の武将。

伴 資綱(ばん すけつな)は、戦国時代の近江国甲賀郡の武士。

伴 盛陰(ばん もりかげ)は、戦国時代から安土桃山時代の武将。徳川氏の家臣。