木村 重友(きむら しげとも)は、浪曲師の名跡。初代が高名で、特に指定がない時は初代を指す。

京山 幸枝栄(きょうやま こうしえ、1930年11月14日 - )は、浪曲師。本名は木下 和代。浪曲親友協会所属。同協会理事。

京山福太郎と名乗った。ある時は厳しい師匠の関係又ある時は親子になって修行時代を過ごした。しかし1991年に父親であり師匠であった幸枝若が亡くなる。

初代 京山幸枝若(きょうやま こうしわか、1926年(大正15年)8月10日 - 1991年(平成3年)6月24日)は浪曲師。本名は小椋 喬。

京山 小円(きょうやま こえん、1877年(明治10年)3月15日 - 1928年(昭和3年)10月30日)は、浪曲師。広島県尾道生まれ。本名・吉田松吉。京山小圓とも表記する。幼いころから義太夫語りになるため修行を積む。浪曲師で京山派の始祖・2代目京山恭安斎の弟子となる。

(初代)京山 華千代(きょうやま はなちよ、1904年(明治37年)8月11日 - 1983年(昭和58年)1月7日)は、大正・昭和期の浪曲師。本名、山本華子。

京山 若丸(きょうやま わかまる、1878年(明治11年) - 1953年(昭和28年)5月13日)は、明治～昭和期の浪曲師。本名、坂上仁三郎。広島県白市村(現・東広島市)出身。

クシャおじさん(本名：成田 幸雄(なりた こうゆう)、1920年〈大正9年〉- 1993年〈平成5年〉)は、日本の男性タレント。顔が一瞬で短くなる一発芸で1970年代のテレビ界で活躍した。

国友 忠(くにとも ただし、1919年(大正8年)2月14日 - 2005年(平成17年)5月22日)は、東京府(現・東京都)出身の浪曲師。本名は大熊国一。浪曲師として舞台、放送、レコード等で活躍。

国本 武春(くにもと たけはる、本名：加藤 武〈かとう たけし〉、1960年11月1日 - 2015年12月24日)は、日本の浪曲師である。父は天中軒龍月、母は国本晴美(共に浪曲師)。日本浪曲協会に所属し、生前は同協会副会長を務めた。

国本 はる乃(くにもと はるの、1996年1月19日 - )は、女流の浪曲師。二十歳で名披露目した日本最年少の浪曲師である。日本浪曲協会理事および落語芸術協会所属。

小池 菊江(こいけ きくえ、1919年 - 2000年12月30日)は、日本の浪曲の曲師。京都府京都市下京区出身。本名は小池 シズ。母が浪曲の雲井式部。1931年に母・雲井式部に入門し雲井菊江。当初は浪曲の修行を積んだが、1934年に曲師に転向。1960年に小池菊江と改名。

幸いってん(こう いってん、本名 、1974年1月19日 - )は、浪曲親友協会に所属していた元浪曲師。兵庫県津名郡津名町出身。

斎東 満(さいとう みつる、1928年5月5日 - 2010年10月24日)は浪曲師。本名は、東野一 巳(ひがしの かずみ)。浪曲親友協会元理事長。

酒井 雲(さかい くも、1898年12月6日 - 1973年11月10日)は浪曲師。本名：酒井玉之助。日本を代表する演歌歌手・村田英雄の師匠として知られる。岐阜県長良(現・岐阜市)の生まれ。豆腐の売り子から、16歳で桃中軒雲右衛門に入門し桃中軒東風を名乗る。

相模 武(さがみ たけし)で活動していた。初代相模太郎の次男。

初代相模太郎(しょだい さがみ たろう、1900年10月10日 - 1972年2月12日)は日本の浪曲師。

五月 一朗(さつき いちろう、1919年7月7日 - 2014年9月4日)は浪曲師。日本浪曲協会元会長。本名は岩野 久米一(いわの くめいち)。最初の妻で曲師は、初代京山小圓嬢の娘・五月雅子。2007年、長年相三味線を務めた加藤(五月)歌恵(林伯猿の娘)と再婚した。

澤 孝子(さわ たかこ、1939年8月14日 - 2022年5月21日)は、日本の浪曲師である。本名：加瀬 孝子、千葉県銚子市外川町出身。第17代日本浪曲協会会長。

沢村 さくら(さわむら さくら、本名：西川 さくら、1974年4月8日 - )は、山形県出身の日本の浪曲の曲師である。