崔 林(さい りん、? - 245年)は、中国後漢末期から三国時代の政治家。魏に仕えた。字は徳儒。冀州清河郡東武城県(現在の河北省衡水市故城県)の人。従兄は崔琰。子は崔述・崔随。孫は崔瑋。曾孫は崔悦。玄孫は崔潜(崔悦の子で崔宏の父)。『三国志』魏志に伝がある。

崔 毖(さい ひ、生没年不詳)は、中国西晋時代から五胡十六国時代にかけての武将・政治家。本貫は清河郡東武城県。曾祖父は後漢の中尉崔琰。

崔 悦(さい えつ、生没年不詳)は、西晋から五胡十六国時代にかけての人物。字は道儒。清河郡東武城県の出身。魏の司空崔林の曾孫。西晋の司空劉琨の妻の甥に当たる。孫の崔宏・曾孫の崔浩はいずれも北魏において重職を歴任した。

崔 亮(さい りょう、459年 - 521年)は、北魏の官僚・政治家・軍人。字は敬儒。本貫は清河郡東武城県。

崔 長文(さい ちょうぶん、456年頃 - 534年頃)は、北魏の官僚。字は景翰。東清河郡鄃県の出身。本貫は清河郡東武城県。

崔 光(さい こう、451年 - 523年)は、北魏の学者・官僚・政治家。もとの名は孝伯。字は長仁。東清河郡鄃県の出身。本貫は清河郡東武城県。

崔 鴻(さい こう、478年 - 525年)は、北魏の官僚・歴史家。字は彦鸞。東清河郡鄃県の出身。本貫は清河郡東武城県。『十六国春秋』の編著者として知られる。

崔 勵(さい れい、481年 - 528年)は、北魏の官僚。字は彦徳。東清河郡鄃県の出身。本貫は清河郡東武城県。

崔 庠(さい しょう、生年不詳 - 533年)は、北魏の官僚。字は文序。東清河郡鄃県の出身。本貫は清河郡東武城県。

崔 慧景(さい けいけい、元嘉15年(438年)- 永元2年4月4日(500年5月17日))は、南朝宋から斉にかけての軍人。字は君山。本貫は清河郡東武城県。

崔 慰祖(さい いそ、465年 - 499年)は、南朝斉の学者・官僚。字は悦宗。本貫は清河郡東武城県。

崔 燾(さい とう、生没年不詳)は、五胡十六国時代の前燕の人物。本貫は清河郡東武城県。東晋の平州刺史崔毖の兄の子。

崔 胤(さい いん、854年 - 904年)は、唐代の人物。字は昌遐、または垂休。本貫は清河郡東武城県。玄祖父は崔融。高祖父は崔翹。曾祖父は崔异。祖父は崔従。父は崔慎由。

崔光韶(さい こうしょう、生没年不詳)は、北魏の官僚。本貫は清河郡東武城県。