パウル・ティリッヒ(、1886年8月20日 - 1965年10月22日)は、20世紀のキリスト教神学に大きな影響を与えたドイツのプロテスタント神学者。組織神学、宗教社会主義の思想で知られる。20世紀においてカール・バルトと並ぶ神学者であり、その影響は広く哲学や思想、美術史に及ぶ。

ハインリヒ・ベッドフォード＝ストローム(, 1960年3月30日 メミンゲン - )は、ドイツのルター派神学者、組織神学者。2011年11月1日にバイエルン福音ルター派教会の監督に就任している。

ユルゲン・モルトマン(、1926年4月8日 - 2024年6月3日)は、ドイツの神学者。を提唱したことで世界的に知られる。

カール・ラーナー(Karl Rahner、1904年3月5日 - 1984年3月30日)は、ドイツ出身のカトリック教会の司祭、イエズス会員、20世紀を代表する神学者の一人。宗教的包括主義を唱えた。

アルブレヒト・ベンヤミン・リッチュル(Albrecht Benjamin Ritschl, 1822年3月25日 - 1889年3月20日)は、ドイツのルター派の神学者である。

渡辺信夫(わたなべ のぶお、1923年5月5日 - 2020年3月27日)は、日本の神学者、牧師。日本キリスト教会の指導者。京都大学哲学科卒業。ジャン・カルヴァンの『キリスト教綱要』の翻訳者として知られる。

アリスター・エドガー・マクグラス(Alister Edgar McGrath、1953年1月23日 - )は、北アイルランド出身の聖公会の執事でキリスト教神学者、哲学博士、名誉神学博士Doctor of Divinity。前オックスフォード大学歴史神学教授。

高倉 徳太郎、(たかくら とくたろう、1885年4月23日 - 1934年4月3日)は、日本基督教会の神学者、牧師。植村正久の後継者。

岸 千年(きし ちとせ、1898年(明治31年)1月15日 - 1989年(平成元年)6月30日)は、日本の牧師、神学者。

北森 嘉蔵(きたもり かぞう、1916年(大正5年)2月1日 - 1998年(平成10年)9月29日)は、日本の牧師、神学者。東京神学大学の教授。神の痛みの神学の提唱者。

熊野義孝，三吉務，富田満，小野村林蔵，佐波亘，浅野順一，飯島誠太，堀内友四郎、前列左より，今村好太郎，村田四郎，金井為一郎，村岸清彦熊野 義孝(くまの よしたか、1899年5月9日 - 1981年8月20日)は、日本の牧師、神学者。東京神学大学名誉教授。

桑田 秀延(くわだ ひでのぶ、1895年2月28日 - 1975年4月16日)は、日本基督教団の神学者、牧師。東京神学大学初代学長、フェリス女学院長。

山本 和(やまもと かのう、1909年11月28日 - 1995年3月8日)は、日本基督教団牧師、神学者。日本の代表的なバルト主義者。

土居 真俊(どい まさとし、1907年10月24日 - 1988年12月7日)は、日本の神学者、宗教学者。同志社大学名誉教授。

大塚 節治(おおつか せつじ、1887年3月3日 - 1977年11月18日)は、大正・昭和期のキリスト教神学者。文学博士(1949年)。旧姓は沖田。同志社第13代総長。

寺園 喜基(てらぞの よしき、1939年12月1日 - )は、日本の神学者、九州大学名誉教授、日本バプテスト福岡城西キリスト教会協力牧師。

宇田 進(うだ すすむ、1933年2月18日 - 2021年12月3日)は、日本の神学者、牧師、神学校教師、神学博士。元日本基督神学校教授。元ウェストミンスター神学校客員教授。福音派のカルヴァン主義神学者。

熊澤 義宣(くまざわ よしのぶ、1929年 - 2002年)は、日本の神学者。東京神学大学名誉教授。

近藤 勝彦(こんどう かつひこ、1943年10月12日 - )は、東京都出身の日本のキリスト教神学者、学校法人東京神学大学理事長。

佐藤 司郎(さとう しろう、1946年11月17日 - )は、山形県山形市出身の神学者、東北学院大学名誉教授、日本基督教団の牧師。博士(文学)(東北大学)。現在、学校法人尚絅学院理事長・学院長。主に組織神学の専門家で、カール・バルトなどのドイツ語の神学書を多数翻訳。