橋本 策(はしもと はかる、1881年5月5日 - 1934年1月9日)は、日本の医師、病理学者。橋本病、Hashimoto's thyroiditisを初めて記載した。

大西 猪之介(おおにし いのすけ、1888年(明治21年)12月28日 - 1922年(大正11年)2月8日)は日本の経済学者。専攻は経済哲学・経済思想史。

中里 介山(なかざと かいざん、男性、1885年(明治18年)4月4日 - 1944年(昭和19年)4月28日)は、日本の小説家。本名：中里 弥之助。甥に、ロシア・ソビエト文学者の中里迪弥(なかざとみちや)。

守山 恒太郎(もりやま つねたろう、1880年4月27日 - 1912年2月12日)は、東京都出身の野球選手。

森田 思軒(もりた しけん、1861年8月26日(文久元年7月21日) - 1897年(明治30年)11月14日)は、日本のジャーナリスト・翻訳家・漢文学者。本名は文蔵。

北井 正雄(きたい まさお、1913年8月7日 - 1937年8月7日)は、島根県簸川郡出身のプロ野球選手(投手)。阪急の初代エース。

黒沢 俊夫(くろさわ としお、、1914年〈大正3年〉6月10日 - 1947年〈昭和22年〉6月23日)は、大阪府出身のプロ野球選手(外野手)。

上原 方立(うえはら ほうりゅう、1860年7月23日(万延元年6月6日) - 1884年(明治17年)10月14日)は熊本バンドの一人である。

所 郁太郎(ところ いくたろう)は、幕末の医者、志士。井上聞多(後の井上馨)遭難の際に、井上を治療した人物。

中田 久吉(なかだ ひさきち、1859年9月9日(安政6年8月13日) - 1905年(明治38年))は、メソジストの牧師。禁酒運動、廃娼運動に大きな働きをした。弘前ではリバイバル運動の先鋒だった。中田重治の実兄。

濱村蔵六5世五世 浜村 蔵六(ごせい はまむら ぞうろく、男性、慶応2年(1866年) - 明治42年(1909年)11月25日)は、明治期の日本の篆刻家である。名は裕、字は有孚、蔵六を号し、別号に無咎道人・彫虫窟主人。通称立平。陸奥国弘前出身。

河東 碧梧桐(かわひがし へきごとう、1873年(明治6年)2月26日 - 1937年(昭和12年)2月1日)は、日本の俳人・随筆家。本名は秉五郎(へいごろう)。正岡子規の高弟として高浜虚子と並び称され、俳句革新運動の代表的人物として知られる。

桂川 力蔵(かつらがわ りきぞう、1895年2月8日 - 1928年5月16日)は、京都府京都市上京区出身の元大相撲力士。本名は木村 勇三郎(きむら ゆうざぶろう)。

戸田 氏秀(とだ うじひで、明治15年(1882年)1月6日 - 大正13年(1924年)6月19日)は、日本の華族。大河内輝声の四男で、大垣藩戸田家12代戸田氏共の婿養子。前名は輝耡。最初の妻は戸田氏共の次女・米子、2番目の妻は氏共の五女・富子。

酒井 忠解(さかい ただとき)は、江戸時代前期の大名。出羽大山藩初代藩主。庄内藩初代藩主・酒井忠勝の七男。

岡本 帰一(おかもと きいち、1888年6月12日 - 1930年12月29日)は、童画家。兵庫県洲本に新聞社勤務の父・岡本甚吉と母・もとの長男として生まれ、東京で育った。1906年、東京市立第一中学校卒業。白馬会葵橋洋画研究所で油絵を学ぶ。

武井 直也(たけい なおや、1893年(明治26年)6月16日 – 1940年(昭和15年)2月5日)は、日本の彫刻家。

鈴木 春山(すずき しゅんさん、享和元年(1801年) - 弘化3年閏5月10日(1846年6月3日))は、江戸時代後期の兵学者。三河国田原藩(現在の愛知県田原市東部)の藩医。日本で初めて西洋兵学書の翻訳を行った人物として知られる。初名は春三、俊次郎、春次郎。

三宅 恒方(みやけ つねかた、1880年5月21日 - 1921年2月2日)は、日本の昆虫学者、理学博士。

永代 靜雄(ながよ しずお、1886年2月12日 - 1944年8月10日)は、日本の小説家、新聞記者。田山花袋の小説『蒲団』のヒロイン横山芳子の恋人である田中のモデル。旧姓は長谷川。別名義に湘南生。永代 静雄とも表記される。