馬 岱(ば たい)は、中国三国時代の蜀漢に仕えた武将。

馬 超(ば ちょう、熹平5年〈176年〉 - 章武2年〈222年〉)は、中国後漢末期から三国時代にかけての将軍。字は孟起(もうき)。諡は威侯。司隷扶風郡茂陵県の人。関中・隴右に割拠する群雄として曹操の西征に反発し、韓遂ら諸軍閥と共に造反したが、敗北した。

劉 琰(りゅう えん)は、中国後漢末期から三国時代の人物。字は威碩。豫州魯国の出身。蜀漢に仕えた。

劉 巴(りゅう は)は、中国の後漢末期、及び三国時代の蜀漢の政治家。字は子初。祖父は劉曜、父は劉祥。

劉 邕(りゅう よう、生没年不詳)は、後漢末期から三国時代の武将。字は南和。荊州義陽郡の人。子に劉式・劉武らがいる。

尹 賞(いん しょう、生没年不明)は、中国三国時代の政治家。魏・蜀漢に仕えた。

尹 黙(いん もく、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の学者・政治家。字は思潜。益州梓潼郡涪県の出身。子は尹宗。『三国志』蜀志に伝がある。

閻 宇(えん う、生没年不詳)は、中国三国時代の蜀漢の武将。字は文平。荊州南郡の人。

王 伉(おう こう、生没年不詳)は、中国三国時代の武将・政治家。益州蜀郡の人。蜀漢に仕えた。『三国志』蜀志「呂凱伝」に記録がある。

王 嗣(おう し、生没年不詳)は、中国三国時代の政治家・武将。蜀漢に仕えた。字は承宗。益州犍為郡資中県(現在の資陽市)の人。

王 平(おう へい)は、中国後漢末期から三国時代の蜀漢にかけての軍人。字は子均。一時期、母方の姓を用いて何平と名乗ったこともある。益州巴西郡宕渠県(現在の四川省達州市)の人。異民族の板循蛮の出身といわれる。子は王訓(嫡子)。

王 甫(おう ほ、? - 222年)は、中国後漢時代末期から三国時代にかけての政治家。字は国山。益州広漢郡郪県の人。子は王祐。従兄弟は王商・王士。

王 謀(おう ぼう、生没年不詳)は、中国後漢時代末期から三国時代にかけての人物。蜀漢の政治家。字は元泰。益州漢嘉郡の出身。

王 連(おう れん、? - 224年)は、中国後漢末期から三国時代にかけての政治家。字は文儀。荊州南陽郡の出身。蜀書に伝がある。子は王山。

何 宗(か そう、生没年不詳)は、 中国後漢末期から三国時代の政治家。字は彦英。益州蜀郡郫県の人。子は何双。

郭 攸之(かく ゆうし、生没年不詳)は、中国後漢時代末期から三国時代にかけての官僚、政治家。蜀漢に仕えた。字は演長。荊州南陽郡の人。

魏 延(ぎ えん)は、中国後漢末期から三国時代にかけての蜀漢の武将。字は文長。荊州義陽郡の人。劉備の荊州時代以来の配下。

許 慈(きょ じ、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の政治家。字は仁篤。荊州南陽郡の出身。子は許勛。

許 靖(きょ せい)は、中国後漢末期から三国時代の政治家。字は文休。豫州汝南郡平輿県の人。従兄は許瑒。従弟は許虔・許劭(許子将)。子は許欽。孫は許游。兄の外孫は陳祗。『蜀書』に独立した伝がある。

姜 維(しょうい、または きょう い、建安7年(202年) - 景元5年1月18日(264年3月3日))は、中国三国時代の人物。魏・蜀漢に仕えた。字は伯約。涼州天水郡冀県の出身。父は姜冏。妻は柳氏。末裔に隋末の姜宝誼・唐の官僚の・姜協がいる。