酒井 忠解(さかい ただとき)は、江戸時代前期の大名。出羽大山藩初代藩主。庄内藩初代藩主・酒井忠勝の七男。

酒井 直次(さかい なおつぐ)は、出羽左沢藩主。酒井家次の次男。酒井忠次の孫に当たる。元和6年(1620年)6月19日に叙任する。元和8年(1622年)9月、兄・忠勝が出羽庄内藩主となったため、1万2,000石を分与されて庄内藩の支藩である左沢藩を立藩した。

酒井 忠発(さかい ただあき)は、江戸時代後期の大名。出羽国庄内藩の第9代藩主。酒井佐衛門尉家15代当主。官位は従四位下・左衛門尉、侍従。

酒井 忠寛(さかい ただとも)は、出羽庄内藩第10代藩主。酒井佐衛門尉家第16代当主。第8代藩主・酒井忠器の十二男。第9代藩主・酒井忠発の弟。

酒井 忠宝(さかい ただみち)は、江戸末期の大名、明治から大正期の日本の華族。位階は従三位。第9代出羽庄内藩主酒井忠発の六男で、兄忠篤の蟄居後に酒井佐衛門尉家第18代当主となり、会津藩主、磐城平藩主を経て、庄内藩(大泉藩と改称)の藩主・知藩事を務めた。正室は遠藤胤城の娘。

内藤 政民(ないとう まさたみ)は、江戸時代後期の大名。陸奥国湯長谷藩10代藩主。官位は従五位下・因幡守。

増山 正修(ましやま まさなお)は、江戸時代末期の大名。伊勢長島藩の第7代藩主。長島藩増山家8代。

酒井 家次(さかい いえつぐ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。徳川氏の家臣。酒井佐衛門尉家第6代当主。

市橋 長富(いちはし ながとみ、文化2年2月22日(1805年3月22日) - 安政6年11月20日(1859年12月13日))は、近江仁正寺藩の第9代藩主。仁正寺藩市橋家10代。

植村 寿朝(うえむら ひさとも、元文元年(1736年) - 宝暦3年10月9日(1753年11月3日))は、上総勝浦藩の嫡子。出羽庄内藩主・酒井忠寄の四男。勝浦藩第3代藩主・植村恒朝の娘と婚約し、その養子となる。

黒田 直侯(くろだ なおよし)は、上総久留里藩の第6代藩主。久留里藩黒田家7代。寛政5年(1793年)11月26日、出羽庄内藩の第7代藩主・酒井忠徳の妾腹の三男として江戸で生まれる。文化9年(1812年)5月に久留里藩の第5代藩主・黒田直方の養子となり、

酒井 忠重(さかい ただしげ)は、江戸時代前期の旗本。同国庄内藩主酒井氏の傍系にあたり、出羽国村山郡白岩領主を務めた。

酒井 忠辰(さかい ただとき)は、江戸時代中期の出羽国庄内藩の世嗣。通称は小五郎。

酒井 忠順(さかい ただとし)は、庄内藩酒井家の公子。酒井忠温の庶長子。出羽松山藩5代藩主酒井忠禮の実父。

酒井 忠中(さかい ただなか)は、出羽庄内藩8代藩主・酒井忠器の三男。

本多 康伴(ほんだ やすとも)は、近江膳所藩の第9代藩主。康俊系本多家宗家9代。

松平 資尹(まつだいら すけただ)は、丹後国宮津藩2代藩主。本庄松平家5代。

水野 忠実(みずの ただみつ、寛政4年6月26日(1792年8月13日) - 天保13年1月29日(1842年3月10日))は上総鶴牧藩の第2代藩主。忠位系水野家5代。出羽庄内藩主酒井忠徳の次男。正室は島津忠厚の娘(島津重豪の養女)、継室は牧野忠精の四女。子は水野忠順(次男)。

米津 政明(よねきつ まさあき)は、江戸時代後期の大名。出羽国長瀞藩4代藩主。官位は従五位下・伊勢守。明治期は正四位に進む。

米津 政易(よねきつ まさやす)は、江戸時代後期の大名。出羽国長瀞藩3代藩主。官位は従五位下・相模守。