小槻 冬直(おづき の ふゆなお、生没年不詳)は、鎌倉時代から建武の新政期にかけての官人。左大史・小槻伊綱の子。官位は正四位下・左大史。

小槻 為景(おづき の ためかげ、生年不詳 - 建長元年(1249年))は、鎌倉時代の官人。左大史・小槻公尚の子。官位は正五位下・大舎人頭。

小槻 顕衡(おづき の あきひら、生年不詳 - 永仁6年11月11日〈1298年12月15日〉)は、鎌倉時代の官人。初名は顕泰。左大史・小槻有家の子。官位は正五位上・左大史。

小槻 統良(おづき の むねよし、生年不詳 - 正安2年1月7日〈1300年1月29日〉)は、鎌倉時代の官人。初名は兼賀のち統栄、冬良、統良。左大史・小槻顕衡の子。官位は正五位下・左大史

小槻 伊綱(おづき の これつな、生年不詳 - 正和5年2月14日〈1316年3月8日〉)は、鎌倉時代の官人。内匠頭・小槻益材の子。官位は正五位上・左大史。

小槻 千宣(おづき の ちのぶ、生年不詳 - 元亨3年〈1323年〉)は、鎌倉時代の官人。左大史・小槻統良の子。官位は正五位上・左大史。

小槻 匡遠(おづき の ただとお、生年不詳 - 貞治5年/正平21年5月4日〈1366年6月12日〉)は、鎌倉時代から南北朝時代にかけての官人。左大史・小槻千宣の子。官位は正四位上・左大史。

藤原 道意(ふじわら の みちおき)は、鎌倉時代前期頃の神官。藤原北家利仁流の出で、越前国織田庄劔神社の祀官の家系に生まれたと伝わる。道意が生きているうちに織田の苗字を名乗ることはなかったが、少なくとも道意の孫あるいは曾孫の藤原信昌の代には織田を名乗っていたと考えられている。

大岡 時親(おおおか ときちか)は、鎌倉時代前期の武士。北条時政の後妻・牧の方の兄。

江馬 輝経(えま てるつね、生年不詳 - 承久3年(1221年))は日本の武将。北条氏に仕えたが、自ら「江馬」と名乗り、江馬氏の祖となる。通称は小四郎(こしろう)。

海野 長氏 (うんの ながうじ、生年不詳 - 寛元元年(1243年))は、真田氏の始祖とされる人物。鎌倉幕府3代執権北条泰時に仕えたとされる。

長野 重清 (ながの しげきよ、生没年不詳)は鎌倉時代の武将。通称三郎。中乃三郎とも。兄に畠山重忠。

吉見 為頼(よしみ ためより)は、鎌倉時代の武士。源範頼の次男、源範圓の子で、吉見氏の祖。

源 資信 (みなもと の すけのぶ)は、鎌倉時代中期の公卿。宇多源氏。従二位・源時賢の次男。官位は従三位・非参議。