土御門 凞光(つちみかど ひろみつ、1917年(大正6年)12月1日 - 1944年(昭和19年)5月12日)は、日本の華族。爵位は子爵。旧姓は三室戸(みむろど)。

土御門 久脩(つちみかど ひさなが)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての公卿・陰陽師。陰陽頭・土御門有脩の子。官位は従三位・非参議、陰陽頭、左衛門佐。安倍氏土御門家31代当主。

藤原 並藤(ふじわら の なみふじ)は、平安時代初期の貴族・陰陽家。藤原京家、参議・藤原浜成の曾孫。豊前介・藤原石雄の子。官位は正五位下・陰陽頭。

笠 名高(かさ の なたか)は、平安時代前期の貴族。官位は従五位下・陰陽助。

津守 通(つもり の とおる)は、奈良時代の貴族・陰陽師。名は道とも記される。姓は連。官位は従五位上・美作守。

大津 首(おおつ の おびと)は、奈良時代の貴族・陰陽師・漢詩人。名は意毘登とも記される。僧名は義法。姓は連。位階は従五位上。

弓削 是雄(ゆげ の これお)は、平安時代前期の貴族・陰陽師。姓は連のち宿禰。正六位上・弓削安人の子。官位は従五位下・陰陽頭。

春苑 玉成(はるその の たまなり、生没年不詳)は、平安時代初期の官人・陰陽師。氏姓は宍人首のち春苑宿禰。官位は正六位下・陰陽博士。

角 福牟(ろく ふくむ、生没年不詳)は、百済の官吏。官位は達卒。故国の滅亡に伴い倭国(日本)へ亡命した。

王 仲文(おう ちゅうぶん/ちゅうもん)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての官人・陰陽師。名は中文とも記される。初めは僧侶で法名は東楼。官位は従五位下・天文博士。

高 金蔵(こう きんぞう、生没年不詳)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての官人・陰陽家。初めは僧侶で法名は信成。官位は従五位下・陰陽師。

角 兄麻呂(ろく の えまろ／つぬ の えまろ、生没年不詳)は、奈良時代の貴族。氏姓は觮または角・都能(無姓)のち羽林連。天智朝の官人である小山上・角福牟の後裔か。官位は従五位下・丹後守。

谷那 庚受(こくな こうじゅ、生没年不詳)は、奈良時代の官人・陰陽師。名は康受とも記す。氏姓は谷那(無姓)のち難波連。大山下・谷那晋首の子孫と想定される。位階は従六位下。難波 吉成(なにわ の よしなり)と同一人物とする説がある。

志我閉 阿弥陀(しがへ/しがべ の あみだ、生没年不詳)は、奈良時代の貴族・陰陽家。氏は志我閇・志我部、名は阿弥陁・阿弥太とも記される。姓は連。位階は従五位下。

行心(ぎょうしん／こうじん、生没年不詳)は、飛鳥時代の僧。新羅からの渡来人。

賀茂 在昌(かも の あきまさ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての公家・陰陽師。洗礼名はマノエル(Manoel)。正二位・勘解由小路在富の子。官位は従四位下・陰陽頭。

道満(どうまん)は、平安時代の非官人の法師陰陽師。近世以降の著作物では、蘆屋道満/芦屋道満(あしや どうまん)の名で知られる。江戸時代の地誌『播磨鑑』によると芦屋道満は播磨国岸村(現兵庫県加古川市西神吉町岸)の出身とある。

繁原 有名(しげはら ありな、正徳4年(1714年)6月3日 - 天明元年(1781年)閏5月14日)は、江戸時代後期の地下官人。陰陽師として陰陽寮に仕えた。

豊田 貢(とよた みつぐ/みつぎ、1774年(安永3年) - 1829年12月30日(文政12年12月5日))は江戸時代後期のキリシタン・陰陽師。京都や大坂で邪教を流布したことで磔刑となった。

水野 軍記(みずの ぐんき、不明 - 1825年2月9日(文政7年12月22日))は江戸時代後期のキリシタン・陰陽師。京都や大坂で邪教を流布し処刑された豊田貢の師。