慧遠(えおん、523年(正光4年) - 592年8月7日(開皇12年6月24日))は、中国の北周・隋代の地論宗の僧。東晋廬山の慧遠と区別して浄影寺の慧遠と呼ばれる。俗姓は李氏。敦煌郡出身の人である。

慧可(えか)は、俗姓は姫(き)。幼名は神光。中国禅宗の二祖。正宗普覚大師。

袁 憲(えん けん、529年 - 598年)は、南朝梁から隋にかけての政治家。字は徳章。本貫は陳郡陽夏県。兄は袁枢。

王 頍(おう き、551年 - 604年)は、北周・隋の儒学者。字は景文。本貫は太原郡祁県。

王 士良(おう しりょう、507年 - 583年)は、中国の北魏から隋にかけての軍人・政治家。字は君明。本貫は太原郡晋陽県。

王 世充(おう せいじゅう)は、隋末唐初に割拠した群雄の一人。洛陽を本拠に鄭国を建てた。隋朝の有力な部将であり、煬帝の時代に反乱軍の討伐で活躍した。恭帝侗の時代には一大勢力の李密を鎮圧した。619年に恭帝侗を廃して鄭の皇帝に即位する。

王 世積(おう せいせき、生年不詳 - 599年)は、中国の隋の軍人。本貫は闡熙郡新囶県。

王 績(おう せき、585年 - 644年)は、中国・唐の詩人。字は無功。絳州竜門県(現在の山西省運城市河津市)の出身。隋末の儒学者・王通の弟。『東皐子集』一巻がある。

王 冑(おう ちゅう、558年 - 613年)は、南朝陳から隋にかけての詩人。字は承基。本貫は琅邪郡臨沂県。

王 貞(おう てい、生没年不詳)は、隋の文学者。字は孝逸。本貫は梁郡陳留県。

王 通(おう とう、584年(開皇4年)- 618年(武徳元年))は、中国・隋代の儒学者。字は仲淹(ちゅうえん)。号は文中子(ぶんちゅうし)。絳州竜門県(現在の山西省運城市河津市)の出身。名族である太原王氏の傍系出身である。

王 薄(おう はく、生年不詳 - 622年)は、中国の隋末の民衆叛乱の指導者。唐に帰順して、斉州総管となった。本貫は斉郡鄒平県。

王 秉(おう へい、生没年不詳)は、西魏から隋にかけての武人。本貫は太原郡祁県。『北史』では李昞の諱を避けるために名を康と書かれる。

王 韶(おう しょう、526年 - 593年)は、中国の北周から隋にかけての軍人・政治家。字は子相。

王 仁恭(おう じんきょう、558年 - 617年)は、中国の隋の政治家・軍人。字は元実。本貫は天水郡上邽県。

王 長述(おう ちょうじゅつ、生没年不詳)は、中国の西魏から隋にかけての政治家・軍人。名は述。長述は字であり、字をもって通称される。本貫は京兆郡覇城県。

王 辯(おう べん、562年 - 617年)は、中国の隋の軍人。字は警略。本貫は馮翊郡蒲城県。清河郡太守王訓の孫。

楽 運(がく うん、540年 - 没年不詳)は、中国の南北朝時代の人物。字は承業。本貫は南陽郡淯陽県。

郭 栄(かく えい、547年 - 614年)は、中国の北周から隋にかけての軍人。字は長栄。本貫は太原郡。

郭 衍(かく えん、生年不詳 - 611年)は、中国の北周から隋にかけての軍人・政治家。字は彦文。本貫は太原郡介休県。