直江 兼続(なおえ かねつぐ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。米沢藩(主君 上杉景勝)の家老。兜は「錆地塗六十二間筋兜」 立物は「愛字に端雲の立物」。

古田 重勝(ふるた しげかつ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。伊勢松坂藩初代藩主。茶人として有名な古田織部(重然)と混同されている人物で、江戸期の史料には織部のことを「古田織部正重勝」と記される。

尚 久(しょう きゅう、嘉靖39年10月18日 (1560年11月15日) - 泰昌1年3月15日(1620年4月17日))は琉球第二尚氏王統5代尚元王の三男。大和名は、金武王子朝公。向氏金武御殿の元祖。童名を真三郎金といい、金武間切を領し金武王子朝公を称した。

亀姫(かめひめ、永禄3年6月4日(1560年6月27日) - 寛永2年5月27日(1625年7月1日)) は、徳川家康の長女。母は築山御前(瀬名今川氏)で、松平信康は同母兄。奥平信昌の正室。

兼重 元続(かねしげ もとつぐ)は、戦国時代から江戸時代にかけての武将。毛利家の家臣で、長州藩士。格は物頭組、890石。父は兼重元宣。

末次 元康(すえつぐ もとやす)／ 毛利 元康(もうり もとやす)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。毛利氏の家臣。毛利元就の八男。厚狭毛利家の祖。

山県 長茂(やまがた ながしげ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武士。吉川氏の家臣。吉川経家の最期を記した「山県長茂覚書」を遺した人物として著名である。

青地 元珍(あおち もとたか)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。

大崎 長行(おおさき ながゆき)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。紀州藩士。大崎玄蕃。

松平 定勝(まつだいら さだかつ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。徳川家康の異父弟。定勝系久松松平家宗家初代。官位は従四位下・左近衛権少将。

森 可政(もり よしまさ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけて武将。江戸時代の旗本、美作国津山藩の家老。諱は、勝也(かつなり)ともいう。

和田 信業(わだ のぶなり)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。

日経(にっきょう、永禄3年2月28日(1560年3月24日)元和6年11月22日(1620年12月15日))は、安土桃山時代から江戸時代初期の法華宗(顕本法華宗)の僧。院号は常楽院。

塩谷 義綱(しおのや よしつな)は、戦国時代後期の宇都宮氏重臣。下野国川崎城城主。江戸時代には佐竹氏重臣で出羽国十二所城城主。

後藤 基次(ごとう もとつぐ)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将。黒田氏、豊臣氏の家臣。通称は後藤 又兵衛(ごとう またべえ)。

野村 祐勝(のむら すけかつ)は、安土桃山時代の武将。黒田氏の家臣。黒田二十四騎の一人。母里友信(多兵衛)の異母弟。永禄12年(1569年)、青山・土器山の戦いで長兄・曽我太郎兵衛が討死し、次兄・友信は母里家を継ぐことになったため、曽我家の跡継ぎとなる。

別所 友之(べっしょ ともゆき)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。別所氏の家臣。

向 宣政(むかい のぶまさ、永禄3年(1560年) - 元和4年4月25日(1618年6月17日))は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。出羽久保田藩家老。家格宿老廻座である向氏(のちに小鷹狩《小鷹垨》氏に改姓)の祖。通称は右近大夫。弟は向俊政(庄兵衛)。

大久保 忠教(おおくぼ ただたか)は、戦国時代から江戸時代前期の武将。江戸幕府旗本。通称は彦左衛門尉。はじめ、忠雄と名乗った。子に大久保忠名、大久保包教、大久保政雄らがいる。妻は馬場信成の養女。『三河物語』の著者としても知られる。

野々村 幸成(ののむら ゆきなり)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。初名は吉成(よしなり)。同族であるが、同じく伊予守を称した七手組・野々村雅春とは別人である。