足利 義昭(あしかが よしあき)は、室町幕府の第15代(最後の)征夷大将軍(在職：1568年〈永禄11年〉- 1588年〈天正16年〉)。父は室町幕府の第12代将軍・足利義晴。母は近衛尚通の娘・慶寿院。第13代将軍・足利義輝は同母兄。

来島 通総(くるしま みちふさ)は、安土桃山時代の伊予国の武将、大名。

小早川 隆景(こばやかわ たかかげ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。竹原小早川家第14代当主。後に沼田小早川家も継ぐ。毛利元就の三男で、同母兄に毛利隆元・吉川元春がいる。元春と共に毛利両川として戦国大名毛利氏の発展に尽くした。

プラタープ・シング(Pratap Singh, 1540年5月9日 - 1597年1月19日)は、北インドのラージャスターン地方、メーワール王国の君主(在位：1572年 - 1597年)。

孝敬太皇太后(こうけいたいこうたいごう、? - 万暦25年3月21日(1597年5月6日))は、中国の明の万暦帝の敬妃で、南明永暦帝の祖母。皇后に追尊された。姓は李氏。出身は不明。

奈良姫(ならひめ、? - 慶長2年8月27日(1597年10月8日))は、安土桃山時代の女性。太閤豊臣秀吉の宿老の蜂須賀正勝の娘。正勝の家老の賀島長昌の正室。名の奈良は『蜂須賀家記』による。

熊谷 直清(くまがい なおきよ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。毛利氏の家臣。父は熊谷信直。父・信直の弟の熊谷直続の婿養子となった。

穂井田 元清／穂田 元清(ほいだ もときよ)／毛利 元清(もうり もときよ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。安芸国の戦国大名である毛利元就の四男。当時の書状等の史料では名字の「穂井田」は「穂田」と表記されている。

小浜 景隆(おはま かげたか)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての海賊。志摩国出身で、後に武田信玄、徳川家康に仕えた水軍の将である。

フランシスコ吉(フランシスコきち、、生年未詳 - 1597年2月5日(慶長元年12月19日)は、安土桃山時代の日本のキリシタン。豊臣秀吉による禁教令を受けて長崎で刑死し、殉教者として聖人に加えられた日本二十六聖人の一人である。フランシスコは堅信名で、洗礼名はカフス、あるいはガヨ。

益田 藤兼(ますだ ふじかね)は、戦国時代の武将。石見の国人領主益田氏第19代当主。

蒲庵古渓(ほあん こけい、天文元年(1532年) - 慶長2年1月17日(1597年3月5日))は、安土桃山時代の臨済宗の僧。俗姓は朝倉氏。越前国の出身。大慈応照禅師。古渓宗陳(こけいそうちん)とも。

丹羽 氏勝(にわ うじかつ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。織田氏の家臣。尾張国岩崎城主。

福島 正信(ふくしま まさのぶ、大永5年(1525年)? - 慶長2年3月25日(1597年5月11日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての人物。正光とも。通称は市兵衛、与左衛門。『武家盛衰記』では源頼綱の十一世の孫とする。正室は関氏(豊臣秀吉の叔母)。

毛利 重政(もうり しげまさ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。通称は兵橘 / 兵吉(ひょうきつ)。官位は従五位下、豊後守。毛利重政は晩年の名乗りで、主に森 重政(もり しげまさ)、または森 兵吉を名乗った。

森 高次(もり たかつぐ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。

山本 十左衛門尉(やまもと じゅうざえもんのじょう)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。甲斐武田氏、徳川氏の家臣。足軽大将。初代山本菅助(勘助)の養子。

津田 算正(つだ かずまさ、享禄2年〈1529年〉 - 慶長2年〈1597年〉)は、安土桃山時代の武将。津田算長の長男。弟に杉坊照算、津田自由斎がいる。通称は太郎左衛門尉、監物。

根津 政直(ねづ まさなお)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。信濃国滋野三氏の一つである国衆・根津氏(禰津氏)の当主。また、江戸幕府をはじめ、現代まで伝わる日本最大の鷹匠流派「根津・諏訪流鷹術」中興の祖。実母貞繁尼は真田信之の乳母、妻は武田信虎の娘。

矢沢 頼綱(やざわ よりつな)は、戦国時代の武将。諱は綱頼(つなより)とも。