平松 時庸(ひらまつ ときつね)は、江戸時代前期の公家。西洞院時慶の次男。西洞院家から分家して新家「平松家」を興した。

酒井 忠行(さかい ただゆき)は、江戸時代前期の大名。上野国板鼻藩主を経て同国厩橋藩の第3代藩主。雅楽頭系酒井家8代。

京極 高広(きょうごく たかひろ)は、丹後国宮津藩2代藩主。国持大名。

真田 信重(さなだ のぶしげ、慶長4年(1599年) - 慶安元年2月23日(1648年4月15日))は、信濃埴科藩第2代藩主。真田信之の三男。母は本多忠勝の娘・小松姫。信吉、信政の弟。通称は隼人。正室は鳥居忠政の六女。父の松代転封に伴い、7000石の旗本になる。

一柳 直家(ひとつやなぎ なおいえ)は、江戸時代初期の大名。伊予国川之江藩主。播磨小野藩主一柳家初代。

村上 忠勝(むらかみ ただかつ)は、江戸時代前期の大名。越後国村上藩2代藩主。村上城主。養父と同じく義明(よしあきら)とも名乗り、受領名も同じく周防守を称した。

池田 忠継(いけだ ただつぐ)は、備前岡山藩初代藩主。因州池田家の祖。播磨姫路藩主・池田輝政の次男(実は五男)。母は徳川家康の次女・督姫。

珠姫(たまひめ、慶長4年6月11日(1599年8月1日) - 元和8年7月3日(1622年8月9日))は、安土桃山時代から江戸時代初期の女性。前田利常の正室。徳川秀忠の次女で、徳川家康の内孫。母は太閤豊臣秀吉の養女・達子(浅井長政の三女・お江(ごう))。

三浦 正次(みうら まさつぐ)は、江戸時代前期の大名。下総矢作藩主、のち下野壬生藩初代藩主。美作勝山藩三浦家初代。

加藤 明利(かとう あきとし)は、江戸時代前期の大名。陸奥三春藩主、のち陸奥二本松藩主。官位は従五位下・民部大輔。

喜連川 義親(きつれがわ よしちか)は、江戸時代前期の下野国喜連川藩の世嗣。官位は河内守。

森 正信(もり まさのぶ、慶長4年(1599年) - 貞享5年2月1日(1688年3月2日))は、美作津山藩士。森家執政森可政の六男。母は高木左吉政清の娘。正室は森忠政の娘於黒(於上洛)。子は森蔵人、森正紹。通称は長門、左近。号は立斎。

荒木 又右衛門(あらき またえもん、慶長4年(1599年) - 寛永15年8月28日(1638年10月5日))は、江戸時代初期の武士、剣客。名は保知(やすとも)、保和とも。鍵屋の辻の決闘での活躍で名高い。新陰流の剣豪。大和郡山藩の剣術師範を務める。

津田 宗元(つだ むねもと)は、江戸時代前期の岡山藩士。織田信長の甥・信氏の孫にあたる。

南部 政直(なんぶ まさなお)は、江戸時代前期の陸奥国盛岡藩の藩主一門。通称は彦九郎。

小笠原 忠知(おがさわら ただとも)は、江戸時代前期の旗本・大名。豊後国杵築藩主、三河国吉田藩初代藩主。官位は従五位下・壱岐守。忠知系小笠原家初代。

本多 忠相(ほんだ ただすけ)は、江戸幕府の旗本。三河西端領の初代領主。西端藩本多彦八郎家初代。

本多 政朝(ほんだ まさとも)は、江戸時代前期の大名。上総国大多喜藩の第3代藩主、播磨国龍野藩主、播磨姫路藩の第2代藩主。忠勝系本多家宗家3代。本多忠勝の孫。

新庄 直好(しんじょう なおよし)は、江戸時代の大名。常陸麻生藩の第3代藩主。2代藩主新庄直定の長男。母は日野資友の娘。正室は佐久間安政の娘。子に直常(長男)、直矩(次男)、娘(新庄直時継室)。官位は従五位下越前守。

島津 忠興(しまづ ただおき)は、江戸時代前期の武将・大名。日向国佐土原藩2代藩主。