一糸 文守(いっし ぶんしゅ、慶長13年(1608年)- 正保3年3月19日(1646年5月4日))は、江戸時代の臨済宗の僧。岩倉具堯の三男、母は園基継の娘。後水尾天皇に近侍した。諡は仏頂国師。道号は一絲とも表記する。

奥平 忠昌(おくだいら ただまさ)は、江戸時代前期の大名。下野宇都宮藩主、下総古河藩主。奥平家昌の長男。

土岐 頼行(とき よりゆき)は、江戸時代前期の大名。摂津高槻藩第2代藩主、後に下総相馬藩主、出羽上山藩初代藩主。沼田藩土岐家2代。松本一指に学び、自得記流を創始した槍術家でもある。

瀬川 正方(せがわ まさかた、慶長13年(1608年)–寛文6年(1666年)5月)は、備中国足守藩の家老。足守杉原家初代当主。足守藩家老瀬川半右衛門好重の次男。通称は半平、後に与三右衛門。養子に瀬川正長。

諫早 茂敬(いさはや しげよし)は、江戸時代前期の武士。肥前国佐賀藩士。諫早鍋島家(諫早氏)3代当主。

多久 茂辰(たく しげとき)は、江戸時代前期の武士。肥前国佐賀藩家老。多久鍋島家(後多久氏)2代当主。

九鬼 隆季(くき たかすえ、)は、江戸時代前期の大名。丹波国綾部藩初代藩主。

木俣 守明(きまた もりあき、慶長13年(1608年) - 元禄3年11月2日(1690年12月2日)は、彦根藩筆頭家老、木俣家第3代当主。父は木俣守安。子は木俣守長、木俣守閑。通称半弥、清三郎、清左衛門。号常閑。

本多 重方 (ほんだ しげかた、慶長13年(1608年)- 元禄4年(1691年)) は、福井藩家老。父は本多成重。本多作左衛門こと本多重次は祖父。正室は本徳寺教珍の娘。子は本多道重。通称主税、民部。号浄入。

立花 政俊(たちばな まさとし)は、江戸時代初期の武士。筑後国柳河藩士。立花直次の子。柳河藩重臣家の立花両家の一つで「武の家」と呼ばれた立花内膳家の祖。通称は内膳、号は宗繁。諸系図で諱を政俊あるは種俊とし、息子と混同するものもある。

豊臣 国松(とよとみ くにまつ / とよとみ の くにまつ)は、江戸時代前期の人物で、豊臣秀頼の庶子。母は秀頼の側室の伊茶。妹(姉とも)に天秀尼がいる。

稲葉 信通(いなば のぶみち)は、豊後国臼杵藩の第4代藩主。

小出 有棟(有宗、こいで ありむね)は、和泉陶器藩の第2代藩主。陶器藩(秀家系)小出家3代。慶長13年(1608年)、初代藩主・小出三尹の長男として摂津に生まれる。寛永19年(1642年)、父の死去により跡を継ぐ。寛文8年(1668年)9月4日に死去した。享年61。

堀 直升(ほり なおます、慶長13年(1608年) - 寛永14年3月17日(1637年4月12日))は、江戸時代前期の大名。信濃国須坂藩の第2代藩主。信濃須坂堀家2代。初代藩主堀直重の長男。母は堀秀重の娘。正室は堀直之の娘。子に堀直輝(長男)、娘(花房幸昌正室)。

溝口 政勝(みぞぐち まさかつ)は、江戸時代前期の大名。越後国沢海藩2代藩主。官位は従五位下・土佐守。

内藤 正勝(ないとう まさかつ)は、内藤家安房国勝山藩の第2代藩主。高遠藩内藤家4代(5代とする説あり)。

森川 重政(もりかわ しげまさ)は、下総生実藩の第2代藩主。

奥平 忠隆(おくだいら ただたか、慶長13年(1608年) - 寛永9年1月5日(1632年2月24日))は、江戸時代初期の大名。美濃加納藩の第3代藩主。第2代藩主・奥平忠政の長男。母は里見義頼の娘陽春院殿。正室は酒井家次の娘。官位は従五位下、飛騨守。松平忠隆とも呼ばれる。

土屋 数直(つちや かずなお)は、江戸時代前期の大名。常陸土浦藩の初代藩主。江戸幕府の若年寄・老中である。

入来院 重通(いりきいん しげみち)は、江戸時代前期の薩摩藩士。薩摩入来領主、入来院氏17代当主。祖父は島津義虎。