有馬 晴信(ありま はるのぶ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての大名。肥前国日野江藩初代藩主。有馬義貞の次男。キリシタン大名で、大村純忠は叔父に当たる。大友義鎮(宗麟)からは偏諱を賜って初めは鎮純(しげずみ)、鎮貴(しげたか)を名乗っていた。

井戸 良弘(いど よしひろ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。大和国井戸城主。

亀井 茲矩(かめい これのり)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。因幡鹿野藩初代藩主。

蒲生 秀行(がもう ひでゆき)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての大名。陸奥会津藩主。

来島 長親(くるしま ながちか)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての大名。豊後国森藩初代藩主。

五島 玄雅(ごとう はるまさ)は、肥前国福江藩初代藩主。五島家21代当主。大浜玄雅や宇久玄雅とも言う。宇久純定の3男。先代当主・五島純玄の叔父に当たる。キリシタン大名でもあった。

佐竹 義重(さたけ よししげ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。常陸国の戦国大名。佐竹氏第18代当主。北条氏と関東の覇権を巡って争い、佐竹氏の全盛期を築き上げた。領内の金山に最新の冶金技術を導入して豊富な資金力を実現した。関東一の鉄砲隊を備えたという。

徳永 寿昌(とくなが ながまさ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。美濃高須藩初代藩主。

中川 秀成(なかがわ ひでしげ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。豊後国岡藩の初代藩主。中川清秀の次男。

三好 吉房(みよし よしふさ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。豊臣家の一門衆。尾張犬山城主、後に清洲城主。通称の弥助は百姓名であったともいうが、立身後は受領名の武蔵守を通称として用いた。

ムハンマド・クリー・クトゥブ・シャー(アラビア文字表記：محمد قلى قطب شاه；ローマナイズ表記：Muhammad Quli Qutb Shah、1566年 - 1612年)は、ゴールコンダ王国の第5代の王(在位：1580年 - 1612年)。

ヴァシーリー4世またはヴァシーリー・シュイスキー( / , 1552年9月22日 - 1612年9月12日)は、モスクワ・ロシアのツァーリ(在位1606年 - 1610年)で、動乱期の短命な統治者の一人。

ヴィンチェンツォ1世・ゴンザーガ(Vincenzo I Gonzaga, 1562年9月21日 - 1612年2月9日)は、マントヴァ公。モンフェッラート公としてもヴィンチェンツォ1世である。

フランチェスコ4世・ゴンザーガ(, 1586年5月7日 - 1612年12月22日)は、イタリアのマントヴァ公およびモンフェッラート公(在位：1612年)。

興雲院(きょううんいん、? - 慶長17年6月25日(1612年7月23日))は、織田信長の側室の一人。近江国野洲郡北里村の土豪・高畑源十郎の四女。通称はお鍋の方(おなべのかた)。

嶺松院(れいしょういん)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての女性。甲相駿三国同盟の一環として、武田義信と結婚した。実名は不明。嶺松院殿、嶺寒院殿とも。

即心院(そくしんいん、文禄2年(1593年) - 慶長17年2月5日(1612年3月7日))は、天城池田家初代当主・池田由之の正室。父は阿波徳島藩祖・蜂須賀家政。母は家政の側室。妹弟に蜂須賀至鎮、阿喜姫(井伊直孝正室)、実相院(松平忠光正室)がいる。 名は万。

新造の方(しんぞうのかた、? - 慶長17年4月22日(1612年5月22日))は、江戸時代初期の女性。伊達政宗の側室。伊達秀宗・伊達宗清の母。

羽仁 就智(はに なりとも)は、戦国時代から江戸時代にかけての武将。毛利氏の家臣で、長州藩士。羽仁氏は厳島神主家配下の神領衆であり、安芸国佐伯郡草津や己斐を領知し、草津城を居城とした国人。

平佐 就之(ひらさ なりゆき)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。毛利氏の家臣。