ヤン・パブティスタ・ファン・ヘルモント(Jan Baptista van Helmont・1579年1月12日 - 1644年12月30日)は、17世紀フランドルの医師・化学者・錬金術師。「ガス」という概念の考案者として知られている。

カタリーナ・フォン・ブランデンブルク(Katharina von Brandenburg, 1602年5月28日 - 1644年8月27日)は、ドイツのブランデンブルク選帝侯家の公女で、トランシルヴァニア公ベトレン・ガーボルの2番目の妻。

アルフォンソ3世・デステ (Alfonso III d'Este, 1591年10月22日 - 1644年5月26日)は、モデナ＝レッジョ公。

西川 仁右衛門(にしかわ にえもん、1549年(天文18年) - 1644年3月16日(正保元年2月8日))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての近江商人。西川甚五郎家山形屋初代、西川の遠祖。

昭仁公主(しょうじんこうしゅ、崇禎10年(1637年) - 崇禎17年3月18日(1644年4月24日))は、明の公主。明の最後の皇帝である崇禎帝の娘である。諱は不詳。崇禎帝の実録と起居注は編まれておらず、昭仁公主の母親については記録が混乱している。

朱 常浩(しゅ じょうこう、万暦19年8月11日(1591年9月27日) - 崇禎17年6月21日(1644年7月24日))は、中国の明の皇族。初代瑞王である。万暦帝の五男で、母は端妃周氏である。

青霞女子(せいかじょし、？ - 崇禎17年3月19日(1644年4月25日))は、明の崇禎帝の末年にいた側女。複数いたが、姓氏については記録がない。

傅懿妃(ふいき、万暦16年(1588年) - 崇禎17年5月26日(1644年6月30日))は、明の泰昌帝の側室。

貞松院(ていしょういん、天正19年(1591年) - 寛文4年6月19日(1664年8月10日))は、出石藩主小出吉英の正室。保科正直の娘。母は多劫姫。名はヨウ。母方の伯父である徳川家康の養女となり、小出吉英に嫁いだ。吉英との間に5男5女を儲けた。

荘厳院(しょうごんいん、? - 寛永21年7月3日(1644年8月5日)は、江戸時代初期の女性。仙台藩初代藩主・伊達政宗の側室。

松平 利綱(まつだいら としつな)は、江戸時代前期の相模国玉縄藩の世嗣。官位は従五位下・佐渡守。

三浦 浄心(みうら じょうしん、永禄8年(1565年) - 正保元年3月12日(1644年4月18日))は、『北条五代記』『見聞軍抄』『見聞集』『そぞろ物語』『順礼物語』などの仮名草子の著者。

知久 則直(ちく のりなお)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武士・交代寄合旗本。伊那衆。知久氏13代当主。

十時 連貞(ととき つれさだ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。立花氏の家臣。柳川藩家老。立花四天王の一人。

昊天 宗建(こうてん そうけん、生年不詳 - 正保元年(1644年))は、戦国時代、江戸時代の僧侶。臨済宗龍潭寺五世住職。彦根の龍潭寺の創立者。

土井 利勝(どい としかつ)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将、譜代大名。江戸幕府の老中・大老。下総国小見川藩主、同佐倉藩主、同古河藩初代藩主。土井家宗家初代。徳川秀忠政権における老中として、絶大な権勢を誇った。その事績や資料については原念斎が編纂した『賢相野史』に詳しい。

小西 マンショ(こにし マンショ、慶長5年(1600年) - 正保元年(1644年))は、江戸時代初期のキリスト教司祭。小西マリアの子。

ルイーゼ・ユリアナ・ファン・ナッサウ(, 1576年3月31日 - 1644年3月15日)は、オラニエ公ウィレム1世(沈黙公)の娘で、ドイツのプファルツ選帝侯フリードリヒ4世の妃。ドイツ語名はルイーゼ・ユリアナ・フォン・オラーニエン＝ナッサウ()。

ゲオルク・マルクグラーフ(Georg Marggraf 、オランダの書物ではGeorg Marcgrave 、またはMarcgraf、1610年9月20日 - 1644年1月)はドイツ生まれの博物学者である。オランダによるオランダ領ブラジルの探検に参加した。

持明院 基子(じみょういん もとこ、生年未詳 - 寛永21年1月2日(1644年2月9日))は、江戸時代初期の女性。後陽成天皇の典侍。父は従二位権中納言持明院基孝。初名は孝子。宰相典侍、大納言典侍といわれた。