野中 婉(のなか えん、寛文元年(1661年) - 享保10年12月30日(1726年1月31日))は、江戸時代中期の土佐藩の女医。野中兼山の娘。母は妾の池氏。父の失脚によって、4歳から40代初めまで幽閉生活を送った女性として知られる。

曽雌定子(そし さだこ、寛文元年(1661年) - 正徳3年9月5日(1713年10月23日))は、柳沢吉保の正室。武田遺臣である旗本の曽雌定盛の次女。母は曽雌定次の娘。

第2代ボルトン公爵チャールズ・ポーレット(、1661年 - 1722年1月21日)は、グレートブリテン王国の政治家。

ロバート・ハーレー( , 1661年12月5日 – 1724年5月21日)は、イギリスの貴族・政治家。アン女王の晩年に政権を率いてユトレヒト条約を締結、スペイン継承戦争を終結させた。ダニエル・デフォーとジョナサン・スウィフトのパトロンとしても知られている。

上島 鬼貫(うえじま おにつら、万治4年4月4日(1661年5月2日) - 元文3年8月2日(1738年9月15日))は江戸時代中期の俳諧師。上島の読みは出自からは「かみじま」であるが、通常「うえしま」または「うえじま」と呼称される。字は与惣兵衛、利左衛門。

川勝 雲堂(かわかつ うんどう、寛文元年(1661年) - 享保15年5月7日(1730年6月21日))は、江戸時代前期 - 中期の俳諧師。

浮田 秀真(うきた ひでまさ、寛永元年(1661年) - 正徳3年1月8日(1713年2月2日))は、江戸時代中期の人物。八丈島に配流となった宇喜多一族。父は浮田秀律。子に秀徳、継栄、継高、継真。弟に継治、継善。

ルイ・ド・フランス(, 1661年11月1日 - 1711年4月14日)は、フランス王ルイ14世と王妃マリー・テレーズの長男で成人した唯一の子供。グラン・ドーファン(、大王太子)として知られる。

ジョン・ジョンストン(Dr. John Johnstone、1661年 - 1732年9月3日)はアメリカの政治家。

カール3世フィリップ(Karl III. Philipp, 1661年11月4日 - 1742年12月31日)は、プファルツ選帝侯(在位：1716年 - 1742年)。

二代目 嵐三右衛門(にだいめ あらし さんえもん、寛文元年〈1661年〉 - 元禄14年11月7日〈1701年12月6日〉)とは、元禄期の上方の歌舞伎役者。紋は八角に小の字。父は初代嵐三右衛門。

西園寺 実輔(さいおんじ さねすけ)は、江戸時代前期の公卿。関白・鷹司房輔の子。官位は従三位・中宮権大夫・権中納言。

武者小路 実陰(むしゃのこうじ さねかげ)は、江戸時代前期から中期にかけての公卿・歌人。官位は従一位・准大臣。武者小路家2代当主。

伊達 村和(だて むらより)は、江戸時代前期の大名。始め陸奥国仙台藩一門第三席・水沢伊達家5代(留守氏22代)当主。官位は従五位下・美作守。のち、新設された陸奥国中津山藩主となったが、わずか4年で改易された。

水野 忠直(みずの ただなお)は、江戸時代前期の三河国岡崎藩の世嗣。通称は権五郎。

宇津教信(うつ のりのぶ、寛文元年(1661年) - 元文元年10月17日(1736年11月19日))は、江戸時代の旗本寄合。相模国小田原藩主大久保忠朝の3男。子に宇津教逵、娘(大久保教端婚約者)、娘(柴田康完室)がいる。宇都宮氏を出自とする大久保氏が元々名乗っていた「宇津氏」を称した。

浄法寺 高勝(じょうほうじ たかかつ、寛文元年(1661年)- 享保15年6月14日(1730年7月17日))は、黒羽藩の城代家老で俳人。松尾芭蕉の門下で俳号を桃雪と号し、秋鴉とも号する。晩年致仕して随如軒と号す。鹿子畑高明(左内)の長男。通称は図書。

本多 忠常(ほんだ ただつね)は、江戸時代前期から中期にかけての大名。大和国郡山藩の第2代藩主。官位は従五位下・能登守。

諏訪 頼篤(すわ よりあつ、寛文元年6月26日(1661年7月22日) - 宝暦3年5月19日(1753年6月20日))は、江戸時代の旗本。高島藩初代藩主・諏訪頼水の次男・諏訪頼郷による分家。諏訪頼常(頼郷の子)の長男。通称は午之助、七左衛門。官位は従五位下・肥後守、後に美濃守。

松平 頼章(まつだいら よりあき)は、江戸時代前期の高松松平家御厄介(一門)。松平図書家の祖。通称は図書。諱については、『系図纂要』『花押藪』など江戸時代の文献では「頼章」、また『松平家譜』『華族系譜217』では「頼候」と記されている。