山中 元英(やまなか もとひで、慶長10年(1605年)- 寛文10年(1670年)11月27日)は、日本の江戸時代の商人。鴻池村山中総本家の2代目当主。出雲国の戦国武将山中幸盛の孫。山中幸元(新右衛門)の七男。幼名は善次郎。通称は(2代)山中新右衛門と称した。

住吉 如慶(すみよし じょけい、慶長4年(1599年) - 寛文10年6月2日(1670年7月18日))は、江戸時代前期の大和絵の絵師。江戸幕府の御用絵師を務めた住吉派の祖。泉州・堺出身。幼名は千夜叉丸、長十郎(長重麿)。諱は広通、広道、あるいは忠俊。通称は内記。旧姓は土佐。

藤堂 高吉(とうどう たかよし)は、江戸時代初期の武将、津藩の人物。丹羽長秀の三男で、羽柴秀長、次いで藤堂高虎の養子となった。母は杉若無心の娘。

川勝 将氏(かわかつ まさうじ)は、江戸時代前期の旗本。継氏系重氏流川勝家の2代当主。

市右衛門(いちえもん、生年不詳 - 1670年(寛文10年)6月)は、備後国安那郡広瀬村姫谷(現・広島県福山市付近)の陶工、またはその頭領。初期伊万里の技術をもとに和様の色絵磁器・姫谷焼を焼いた。

関口 氏心(せきぐち うじむね、慶長3年(1598年)? - 寛文10年3月7日(1670年4月26日))は、日本の江戸時代初期の柔術家。関口新心流の開祖である。諱は氏心、通称は弥六右衛門、号は柔心。号より一般に関口柔心と呼ばれる。

龍渓性潜(りゅうけいしょうせん、慶長7年7月30日(1602年9月15日)- 寛文10年8月23日(1670年10月6日))は、江戸時代前期の臨済宗黄檗派の僧。俗姓は奥村氏。号は如常老人。諡号は大宗正統禅師。京都の出身。

毛利 元鎮(もうり もとしげ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。毛利氏の一門家老・吉敷毛利家の祖。小早川秀包の嫡男。

パオロ・ポルポラ(、1617年 – 1673年)はバロック時代後期のイタリアの画家。ナポリでの活動を主としており、花の静物画を得意とした。

范 道生(はん どうせい、崇禎10年(1637年)12月23日 - 寛文10年(1670年)11月2日)は、中国清代の仏師。日本に渡来し、萬福寺などで仏像彫刻する傍らで画もよくした。字を石甫、通称印官。清源山人と号した。福建省泉州府晋江県安海の人。

北条 氏長(ほうじょう うじなが)は、江戸時代前期の幕臣、軍学者。北条流兵法の祖。通称は新蔵。諱は後に氏永(うじなが)、正房(まさふさ)と改名する。

烏丸 資慶(からすまる すけよし)は、江戸時代前期の公卿・歌人。烏丸光賢の子。母は細川忠興の娘・まん。官位は正二位・権大納言。烏丸家11代当主。

西園寺 公宣(さいおんじ きんのぶ)は、江戸時代前期の公家。別名は西園寺随宜とも言う。

喜連川 氏信(きつれがわ うじのぶ)は、江戸時代中期の下野国喜連川藩の世嗣。官位は右衛門督。

諏訪 頼郷(すわ よりさと、慶長2年8月27日(1597年10月8日) - 寛文9年12月3日(1670年1月24日))は、江戸時代前期の武士。官位は従五位下・若狭守、土佐守。通称は蔵千代、小源太、隼人。信濃国諏訪藩初代藩主諏訪頼水の次男、2代藩主諏訪忠恒の弟。母は本多康重の娘。

日舜(にっしゅん、慶長15年(1610年) - 寛文9年11月12日(1670年1月3日))は、日蓮正宗総本山大石寺第19世法主。

鈴木 重辰(すずき しげとき)は、江戸時代前期の幕臣。通称伊兵衛。

生駒 利豊(いこま としとよ)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将。小折城主。生駒家長の四男。生駒家第5代。通称は因幡守。号に露月。

太田 資政(おおた すけまさ)は、江戸時代前期の遠江国浜松藩太田家の世嗣。官位は志摩介。

織田 長政(おだ ながまさ)は、江戸時代初期から前期にかけての大名。大和国戒重藩初代藩主。長政流織田家初代。通称は荘蔵。官位は従五位下・丹後守、左衛門佐。