松宮 観山(まつみや かんざん、1686年(貞享3年) - 1780年7月25日(安永9年6月24日))は、江戸時代中期の儒学者・思想家・兵学者である。北条氏長(旗本。北条流兵学者。小幡景憲弟子)の子である氏如の弟子。別名、「俊仍(しゅんじょう)」、「左司馬」とも称せられる。

白隠 慧鶴(はくいん えかく、1686年1月19日(貞享2年12月25日) - 1769年1月18日(明和5年12月11日))は、臨済宗中興の祖と称される江戸中期の禅僧。諡は神機独妙禅師、正宗国師。

奥村 政信(おくむら まさのぶ、貞享3年〈1686年〉 - 宝暦14年2月11日〈1764年3月13日〉)とは、江戸時代前期の浮世絵師、版元。

越智 雲夢(おち うんぼう)は、江戸時代中期の儒学者・医者。江戸幕府典医養安院曲直瀬氏5代目。諱は正珪(まさあきら)。幼名は亀次郎。字は君瑞。本姓は越智氏。別号に懐仙楼、神門叟等。幕府に医術を以って仕える傍ら、荻生徂徠に古文辞学を学び、服部南郭、本多忠統等と交流して詩文に興じた。

戸沢 正成(とざわ まさなり、貞享3年(1686年) － 享保19年11月25日(1734年12月19日))は出羽新庄藩3代藩主・戸沢正庸の養嗣子。正室は同藩2代藩主の戸沢正誠の娘。従五位下、筑前守。旗本2千500石の鳥居成勝の三男。

矢頭 教兼(やとう のりかね、貞享3年(1686年) - 元禄16年2月4日(1703年3月20日))は、江戸時代前期の武士。赤穂浪士四十七士の一人。通称は右衛門七(えもしち)。四十七士の中では大石良金に次いで若年であり、母妹の世話に苦難したことで知られる。

沢村 琴所(さわむら きんしょ、貞享3年3月5日(1686年3月28日) - 元文4年1月9日(1739年2月16日))は江戸時代中期の儒学者。名は維顕、字 は伯陽、通称は九(宮)内と称す。

冷泉 為久(れいぜい ためひさ)は、江戸時代中期の公卿・歌人。上冷泉家14代当主。

松平 義方(まつだいら よしかた)は、江戸時代中期の大名。陸奥国梁川藩の第2代藩主。官位は従四位下・出雲守、侍従、左近衛権少将。

小笠原 信辰(おがさわら のぶとき)は、越前勝山藩の第2代藩主。信嶺系小笠原家4代。

遠藤 常久(えんどう つねひさ)は、美濃八幡藩の第5代藩主。第4代藩主・遠藤常春の長男(庶子)。

愛新覚羅 胤祥(あいしんかくら いんしょう、アイシンギョロ・インシャン、満州語：、転写：aisin-gioro in-siyang、康熙25年10月1日(1686年11月16日) - 雍正8年5月4日(1730年6月18日))は、清の康熙帝の第十三子。

内藤 長頼(ないとう ながより)は、江戸時代中期の信濃国高遠藩の世嗣。官位は従五位下・土佐守。

池田 清勝(いけだ きよかつ)は、江戸時代前期の旗本。通称は万之助。

松平 乗真(まつだいら のりざね)は、江戸時代中期の大名。三河国大給藩3代藩主。のち三河奥殿藩初代藩主。真次流大給松平家4代。

川勝 広良(かわかつ ひろよし)は、江戸時代前期から中期の旗本。広氏流川勝家の3代当主。

黒田 長軌(くろだ ながのり)は、江戸時代中期の大名。筑前国秋月藩3代藩主。官位は従五位下・隠岐守。

小笠原 貞通(おがさわら さだみ)は、江戸時代中期の大名。豊前国小倉新田藩(千束藩)2代藩主。官位は従五位下・近江守。

松平 康房(まつだいら やすふさ)は、江戸時代中期の石見国浜田藩の世嗣。官位は従五位下・信濃守。

宍戸 広隆(ししど ひろたか、貞享3年(1686年) - 元文元年11月5日(1736年12月6日))は、長州藩毛利家家臣。宍戸家第19代当主。もともとは安芸熊谷氏の生まれで、父は熊谷就実、母は小倉要盛の娘。叔父(就実の実弟)である宍戸就延の娘を正室に迎える形でその婿養子となる。