坪井 杜国(つぼい とこく、生年不詳 - 元禄3年3月20日(1690年4月28日))は、尾張国の俳人。庄兵衛・万菊丸・岩菊丸とも称した。屋号は壺屋。俳号として野人。

桑名 古庵(くわな こあん、慶長12年(1607年) - 元禄2年12月20日(1690年1月30日))は、江戸時代前期の医師。五百蔵左馬進の子で、1607年(慶長12年)に紀州で生まれる。

初代 嵐三右衛門(しょだい あらし さんえもん、旧字体：三右衛門1635年(寛永12年) - 1690年11月18日(元禄3年10月18日))は、元禄から享保にかけて大坂で活躍した歌舞伎役者。立役。本名は西崎 三右衛門(にしさき さんえもん)。

蒔田 定行(まいた さだゆき)は、備中国浅尾の寄合旗本。蒔田定正の長男。

慈山(じさん、寛永14年(1637年) - 元禄3年7月3日(1690年8月7日)は、江戸時代前期の学僧。字は妙立。号は唯忍子。美作国の出身。

津田 頼房(つだ よりふさ)は、江戸時代前期の宇陀松山藩士。通称は内蔵助。

イザベル・ルイザ・デ・ブラガンサ(、1669年1月6日 - 1690年10月21日)はポルトガル王国のインファンタ、ベイラ女公。ポルトガル王ペドロ2世と1番目の妻マリー・フランソワーズ・ド・サヴォワ＝ヌムールの娘。

ダフィット・テニールス (子)(David Teniers de Jonge, 1610年 - 1690年)は、フランドルの画家。農民の野外での祭りや祝賀の様子、酒屋や台所の風景など大衆的な題材で知られているが、他にも宗教画や寓意画、風刺画や肖像画など多くの作品を残している。

アブラハム・ブリューゲル (Abraham Brueghel, 1631年–1690年)は、フランドルの画家。多くの画家を輩出したブリューゲル家の出で、ヤン・ブリューゲル (子)の息子である。花を描いた静物画で知られている。

長沼 澹斎(ながぬま たんさい、寛永12年5月28日(1635年7月12日) - 元禄3年11月21日(1690年12月21日))は、江戸時代の軍学者。長沼流兵法の創始者。諱は宗敬(むねたか)。初名は伝十郎広敬。長じて三左衛門、外記。

芝山 宣豊(しばやま のぶとよ)は、江戸時代前期の公卿。堂上家(家格は名家、藤原北家高藤流勧修寺庶流)である芝山家初代。

植村 家貞(うえむら いえさだ)は、大和高取藩の第2代藩主。

内藤 重頼(ないとう しげより)は、江戸時代初期の旗本、のち大名。高遠藩内藤氏第5代(第6代とする説あり)。

大石 信澄(おおいし のぶずみ、寛永13年(1636年) - 元禄2年12月24日(1690年2月3日))は、江戸時代前期の赤穂藩浅野氏の家臣。赤穂浪士の大石信清の父。通称は孫四郎(まごしろう)、のち八郎兵衛(はちろべえ)。

多久 茂矩(たく しげのり)は、江戸時代前期の武士。肥前国佐賀藩士。多久鍋島家(後多久氏)3代当主。

本多 忠寄(ほんだ ただより)は、江戸時代前期の陸奥国石川藩、三河国挙母藩の世嗣。通称は千之助、一学。

土屋 昭直(つちや てるなお)は、江戸時代前期の常陸国土浦藩の世嗣。官位は従五位下・大和守。

山内 重直(やまうち しげなお)は、江戸時代前期の土佐藩家老。土佐山内家の一門。

木俣 守明(きまた もりあき、慶長13年(1608年) - 元禄3年11月2日(1690年12月2日)は、彦根藩筆頭家老、木俣家第3代当主。父は木俣守安。子は木俣守長、木俣守閑。通称半弥、清三郎、清左衛門。号常閑。

川勝 広宣(かわかつ ひろのぶ)は、江戸時代前期の旗本。知氏系重氏流川勝家の3代当主。