三井 高利(みつい たかとし、元和8年(1622年) - 元禄7年5月6日(1694年5月29日))は、江戸時代の商人である。通称は八郎兵衛。三井家の基礎を築き、三井財閥(三井グループ)の中興の祖といわれる。「三井十一家」の基となった人物。

ヴィットーリア・デッラ・ローヴェレ(, 1622年2月7日 - 1694年3月5日)は、トスカーナ大公フェルディナンド2世・デ・メディチの妃。

菱川 師宣(ひしかわ もろのぶ、元和4年〈1618年〉？ - 元禄7年6月4日〈1694年7月25日〉)は、江戸時代の画家、菱川派の祖。生年は寛永7年から8年(1630年 - 1631年)ともいわれる。享年64-65あるいは77。浮世絵の確立者であり、しばしば「浮世絵の祖」と称される。

松尾 芭蕉(まつお ばしょう、寛永21年(正保元年)(1644年) - 元禄7年10月12日(1694年11月28日))は、江戸時代前期の俳諧師。伊賀国阿拝郡(現在の三重県伊賀市)出身。幼名は金作。通称は甚七郎、甚四郎。名は忠右衛門、のち宗房(むねふさ)。

初代伊藤宗看(しょだい いとう そうかん、1618年(元和4年) - 1694年12月22日(元禄7年11月6日))は将棋指し、三世名人。

菅野 六郎左衛門(すがの ろくろうざえもん、生年不詳 - 元禄7年2月11日(1694年3月6日))は、江戸時代中期の武士。伊予国西条藩士。村上庄左衛門と高田馬場の決闘を行い、中山安兵衛(堀部武庸)の助太刀を得て勝利したが、討ち死にしている。

珂碩(かせき、元和4年1月1日(1618年1月27日) - 元禄7年10月7日(1694年11月23日))は江戸時代の僧。東京都世田谷区奥沢の浄真寺(通称「九品仏」)を開山した。姓は野村。号は松露。

サフィー2世またはスライマーン1世(Safi II/Suleiman I, 1647年 - 1694年7月29日)は、サファヴィー朝の第8代シャー(在位：1666年 - 1694年)。アッバース2世とナキハト・ハーヌムの子。

ヨハン・ゲオルク4世(Johann Georg IV., 1668年10月18日 - 1694年4月27日)は、ザクセン選帝侯(在位：1691年 - 1694年)。ヨハン・ゲオルク3世の長男で、フリードリヒ・アウグスト1世(ポーランド王アウグスト2世)の兄。

ジョン・マイケル・ライト(、1617年5月 - 1694年7月)は17世紀に活動した肖像画家。バロック風の作品を描いた。出生地ははっきりとしておらず、イングランドとスコットランドの両方の説がある。

常如(じょうにょ)は、江戸時代初期の浄土真宗の僧。東本願寺第十五代法主 。

甘露寺 方長(かんろじ かたなが)は、江戸時代前期の公卿。甘露寺嗣長の次男。官位は正二位・権大納言。

内藤 正勝(ないとう まさかつ)は、江戸時代前期の旗本、のち武蔵国赤沼藩初代藩主。信濃国岩村田藩内藤家初代。

脇坂 安政(わきざか やすまさ)は、江戸時代前期の大名。信濃国飯田藩の第2代藩主、播磨国龍野藩の初代藩主。龍野藩脇坂家3代。官位は従五位下・中務少輔。後にその出自により譜代大名(願譜代)となる(後述)。脇坂家が現在に至るまで「龍野の殿様」として慕われる土台を作った人物である。

毛利 吉就(もうり よしなり)は、江戸時代前期の大名。毛利氏17代当主。長州藩3代藩主。

土岐 頼長(とき よりなが)は、江戸時代前期の出羽国上山藩の世嗣。官位は従五位下・左京亮。

諫早 茂元(いさはや しげもと)は、江戸時代前期の武士。肥前国佐賀藩士。諫早鍋島家(諫早氏)6代当主。

石田 一鼎(いしだ いってい、寛永6年(1629年) - 元禄6年12月21日(1694年1月16日))は、江戸時代の武士、佐賀藩士。名は宣之、通称安左衛門。儒教・仏教の造詣深く当時佐賀藩第一の碩学とうたわれ、佐賀藩武士道の開祖とされる人物。

鍋島 直富(なべしま なおとみ)は、江戸時代前期の肥前国蓮池藩の世嗣。通称は勝之助。

内藤 信盛(ないとう のぶもり、貞享2年(1685年) - 元禄7年11月5日(1694年12月21日))は、江戸時代前期の寄合旗本(5000石)。内藤弌信の子。養父は内藤信之。通称は兵庫、別名に勝之助。貞享2年(1685年)陸奥国棚倉藩主・内藤弌信の子として生まれる。