曽雌定子(そし さだこ、寛文元年(1661年) - 正徳3年9月5日(1713年10月23日))は、柳沢吉保の正室。武田遺臣である旗本の曽雌定盛の次女。母は曽雌定次の娘。

霊松院(れいしょういん、? - 正徳3年(1713年))は、江戸時代前期の女性で、八戸藩初代藩主・南部直房の側室。2代藩主南部直政の生母。

フリードリヒ1世(、1657年7月11日 - 1713年2月25日)は、初代の「プロイセンの王」。はじめはプロイセン公(在位：1688年5月9日 - 1701年1月17日)、またブランデンブルク選帝侯フリードリヒ3世(在位：1688年5月9日 - 1713年2月25日)。

大竹 与茂七(おおたけ よもしち、延宝4年(1676年) - 正徳3年6月2日(1713年7月23日))は越後国新発田藩領中之島村(旧新潟県南蒲原郡中之島町・現長岡市中之島)の名主(なぬし)である。子孫には政治家の大竹貫一、女優の大竹しのぶがいる。

狩野 常信(かのう つねのぶ、寛永13年3月13日(1636年4月18日) - 正徳3年1月27日(1713年2月21日))は、江戸時代前期の画家で、江戸幕府に仕えた狩野派(江戸狩野)の御用絵師。木挽町狩野家2代目。父は狩野尚信、母は狩野甚之丞の娘(または家女とも)。

浮田 秀真(うきた ひでまさ、寛永元年(1661年) - 正徳3年1月8日(1713年2月2日))は、江戸時代中期の人物。八丈島に配流となった宇喜多一族。父は浮田秀律。子に秀徳、継栄、継高、継真。弟に継治、継善。

五代大橋宗桂(ごだい おおはしそうけい、1636年(寛永13年) - 1713年5月29日(正徳3年5月6日))は江戸時代の将棋指し。将棋家元大橋本家当主、四世名人。初名は宗銀。二世名人大橋宗古の外孫。三世名人伊藤宗看の子。六代大橋宗銀の養父。

九条 師孝(くじょう もろたか)は、江戸時代前期から中期にかけての公卿。関白・九条輔実の長男。官位は従三位・左近衛大将。九条家22代当主。号は如法光院。

大沢 基貫(おおさわ もとつら)は、江戸時代前期から中期にかけての高家旗本。公家の持明院基禎の子。通称は内膳。官位は従五位下・侍従、遠江守。

松平 義昌(まつだいら よしまさ)は、江戸時代前期から中期にかけての大名。陸奥国梁川藩の初代藩主。大窪松平家(梁川松平家)の祖。

板倉 重高(いたくら しげたか)は、上総国高滝藩2代藩主、備中国庭瀬藩初代藩主。重宣流板倉家2代。

小笠原 長円(おがさわら ながのぶ)は、豊前国中津藩4代藩主。忠脩系小笠原家4代。

土井 利益(どい とします)は、江戸時代前期から中期にかけての譜代大名。常陸国下妻藩主、下総国古河藩5代藩主、志摩国鳥羽藩主、肥前国唐津藩初代藩主。官位は従四位下・周防守。土井家宗家5代。

西尾 忠成(にしお ただなり)は、駿河田中藩の第2代藩主、後に信濃小諸藩主、遠江横須賀藩初代藩主。横須賀藩西尾家4代。絵画に秀でた文化人であった。

深徳院(しんとくいん、元禄元年(1688年) - 正徳3年10月24日(1713年12月11日))は、紀州藩第5代藩主徳川吉宗(後の江戸幕府第8代将軍)の側室で、第9代将軍徳川家重の生母。父は紀州藩士の大久保忠直。母は同じく紀州藩士内藤幸右衛門守政の娘。

杉原 嘉中(すぎはら よしなか、? - 正徳3年5月12日(1713年6月4日))は、備中国足守藩の家老。山の手杉原家第3代当主。第2代当主杉原勝興の子。母は於雪(木下利当三女)。通称は一学。子に杉原中秀。

田中 権内(たなか ごんない、1654年？ - 1713年)は、江戸時代中期、伊予大洲藩砥部郷(現在の愛媛県伊予郡砥部町)の大庄屋である。大洲藩主加藤泰興の時、御代役の功により、扶持方五人分と山林四か所を拝領して、「砥部の大巾着」と異名された。

内藤 清行(ないとう きよゆき)は、江戸時代中期の信濃国高遠藩の世嗣。官位は従五位下・若狭守。

青山 忠貴(あおやま ただたか)は、江戸時代前期から中期にかけての丹波国亀山藩の世嗣。官位は従五位下・筑後守。

池田 長亮(いけだ ながあき、1683年5月29日(天和3年5月4日) - 1713年9月13日(正徳3年7月24日))は、徳島藩の家老を代々務めた池田家の第4代当主。父は初代・蜂須賀玄寅の庶子・三尾正長。通称は元太郎。