シャルル・ド・ブルボン＝コンデ(Charles de Bourbon-Condé、1700年6月19日 - 1760年7月23日)は、ブルボン朝期フランスの貴族。シャロレー伯(comte de Charolais)。コンデ公ルイ3世の第5子として生まれる。

ヴィルヘルム8世(Wilhelm VIII., 1682年3月10日 - 1760年2月1日)は、ヘッセン＝カッセル方伯(在位：1751年 - 1760年)。

モーリッツ・フォン・アンハルト＝デッサウ(、1712年10月31日 - 1760年4月11日)は、アンハルト＝デッサウ侯レオポルト1世の五男。軍人であり、プロイセン王国元帥を務めた。

稲葉 則通(いなば のりみち、寛文10年(1670年) - 宝暦10年(1760年))は、江戸時代前期の国学者、兵学者。山崎闇斎派の漢学者稲葉迂斎の兄。通称は源太夫。号は円斎。水島卜也から武家典礼を、山鹿高基から陣法を学び、水戸徳川家に仕え学問に打ち込んだ。

稲葉 迂斎(いなば うさい、貞享元年9月17日(1684年10月25日) - 宝暦10年11月10日(1760年12月16日))は、江戸時代の儒学者。麻布六本木町出身。佐倉藩士鈴木正則の子。通称は十五郎、十左衛門。諱は通経、後正義と改名。兄に稲葉則通がいる。同じく儒学者の稲葉黙斎は息子。

従如(じゅうにょ、從如)は、江戸時代中期の浄土真宗の僧。東本願寺第十八代法主 。東本願寺第十六代 一如の孫。

岩倉 恒具(いわくら つねとも)は、江戸時代中期の公卿。官位は従二位・権中納言。正二位追贈。宝暦勤王二十廷臣の一人。

松平 信友(まつだいら のぶとも)は、上野吉井藩の第2代藩主。鷹司松平家4代。初代藩主・松平信清の長男。享保9年(1724年)、父の死去により跡を継ぐ。享保12年(1727年)8月28日、将軍徳川吉宗に拝謁する。同年12月18日、従四位下・侍従・中務大輔に叙任する。

青山 忠朝(あおやま ただとも)は、江戸時代中期の大名・大坂城代。丹波国亀山藩3代藩主、丹波篠山藩初代藩主。官位は従四位下・因幡守。青山家宗家15代。

井上 正辰(いのうえ まさとき、元文元年(1736年) - 宝暦10年5月27日(1760年7月9日))は、江戸時代中期の大名。常陸国下妻藩の第3代藩主。正室は太田資晴の娘。子は井上正意(長男)。官位は従五位下、遠江守。

島津 継豊(しまづ つぐとよ)は、江戸時代の大名。島津氏22代当主。薩摩藩の第5代藩主。

本庄 道堅(ほんじょう みちかた、享保18年4月9日(1733年5月22日)- 宝暦10年4月26日(1760年6月9日))は、美濃高富藩の第4代藩主。信濃小諸藩主・牧野康周の次男(実父・牧野康重は本庄宗資の五男)。母は大和田氏。

有馬 氏恒(ありま うじつね)は、江戸時代中期の大名。伊勢西条藩の第3代藩主。氏倫系有馬家3代。

朝倉 等月(あさくら とうげつ、元禄13年(1700年)- 宝暦10年(1760年)6月)は、江戸時代の人物。徳山藩(周防国)の御用絵師。朝倉家は代々徳山藩に御用絵師として仕え、等月はその2代目に当たる。初代・朝倉等収の長男で、子は三代・朝倉等泉。名は友信。

乾 直建(いぬい なおたけ、? - 1760年10月29日(宝暦10年9月21日))は、江戸時代中期の土佐藩上士。土佐国幡多郡代。禄高は300石。板垣支流乾氏の第6代当主。家紋は「榧ノ内十文字」。板垣退助の高祖父。

本多 政恒 (ほんだ まさつね、宝永2年(1705年)- 宝暦10年10月6日(1760年11月13日)) は、加賀藩の家老、人持組本多図書家第2代当主。父は加賀藩家老本多政冬。正室は本多政質の娘。子は本多政成室。養子は本多政康。通称は頼母、図書。

川勝 氏方(かわかつ うじかた)は、江戸時代中期の旗本。継氏系重氏流川勝家の5代当主。

大岡 忠光(おおおか ただみつ)は、江戸時代中期の旗本、大名。江戸幕府の御側御用人、若年寄を務め、第9代将軍徳川家重の側近として活躍した。上総勝浦藩主、武蔵岩槻藩初代藩主。

毛利 高丘(もうり たかおか)は、江戸時代中期の大名。豊後国佐伯藩の第7代藩主。官位は従五位下・周防守。

宗 方熈(そう みちひろ)は、対馬国府中藩7代藩主。歴代藩主の中で唯一「義」(宗氏の通字)が名前につかない人物であるが、「方」の字は兄・義方(第5代藩主)からの偏諱である。