山村 才助(やまむら さいすけ、明和7年(1770年)- 文化4年9月19日(1807年10月20日))は、江戸時代後期の地理学者。父は土浦藩士の山村昌茂(司)、母はまき。才助は通称で、名は昌永、字は子明、号に夢遊道人。

吉田 東伍(よしだ とうご、元治元年4月14日〈1864年5月19日〉 - 大正7年〈1918年〉1月22日)は、日本の歴史学者、地理学者(歴史地理学)。新潟県出身。「大日本地名辞書」の編纂者として知られる。日本歴史地理学会(日本歴史地理研究会)の創設者の一人。

佐藤 保太郎(さとう やすたろう、1893年3月5日 - 1977年3月7日)は、日本の地理学者、教育者、教育学者。第二次世界大戦直後の学習指導要領改訂などに携わり教育界の発展に寄与した。奥州大学(現富士大学)教授を歴任。

大関 久五郎(おおせき きゅうごろう(おおぜき ひさごろう、おおぜき きゅうごろう)、1875年 - 1918年11月10日)は、日本の地理学者。旧字体表記では、大關 久五郎。氷河地形研究のファイターと呼ばれ、その研究成果を『地学雑誌』『地質学雑誌』などに次々と発表した。

綿貫 勇彦(わたぬき いさひこ、1892年 - 1943年)は、日本の地理学者。ドイツの地理学を踏まえた地理学方法論を提起し、集落地理学の体系化と研究の深化を図った。