東伏見 慈洽(ひがしふしみ じごう、1910年〈明治43年〉5月16日 - 2014年〈平成26年〉1月1日)は、日本の僧侶。旧皇族。旧華族。久邇宮邦彦王の第3王子。旧名邦英王(くにひでおう)。香淳皇后の弟。

平岡 定海(ひらおか じょうかい、1923年4月27日 - 2011年11月26日)は、華厳宗の僧侶で歴史学者。第213世東大寺別当。書家。

堀池 春峰(ほりいけ しゅんぽう、本名：堀池 義也(よしや)、1918年(大正7年)12月8日 - 2001年(平成13年)8月31日)は、東大寺の僧、職員、仏教学者、古文書研究者、大学講師・教授。東大寺史研究所長。

本多 日生(ほんだ にっしょう、1867年4月17日(慶応3年3月13日) - 1931年(昭和6年)3月16日)は、日本の宗教家、僧侶。日蓮宗妙満寺派、顕本法華宗元管長であり、法号は聖応院日生。近代日本の代表的な日蓮仏教の改革者として名を残す。

森本 公誠(もりもと こうせい、1934年 - )は、華厳宗の僧侶・イスラム学者。文学博士。2004年から2007年まで第218世東大寺別当・華厳宗管長を務める。現在は東大寺長老。長年にわたり仏教者の立場から国内外でイスラム教との交流を重ねてきた。

守屋 弘斎(もりや こうさい、出生名：守屋 隆夫(もりや たかお)、1928年1月3日 - 2022年12月24日)は、華厳宗の大僧正。東大寺第214世別当、華厳宗管長を務めた後、東大寺長老を歴任。

椎尾 弁匡(しいお べんきょう、1876年7月6日 - 1971年4月7日)は、日本の仏教学者・浄土宗僧侶・政治家。大正大学学長・大本山増上寺法主などを歴任。三康文化研究所の初代所長。

北河原 公敬 (きたかわら こうけい/きみひろ、1943年(昭和18年)5月9日 - )は、日本の華厳宗の僧侶。華厳宗管長・第220世東大寺別当。2022年現在は東大寺長老、学校法人東大寺学園理事長、印度山日本寺(インド・ブッダガヤ)第6世竺主などを務める。

鈴木 重屹(すずき しげたか、1897年〈明治30年〉5月5日 - 1969年〈昭和44年〉)は、昭和時代の政治家。山形県山形市長。

喜多川 諦道(きたがわ たいどう、1898年 - 1974年4月10日)は、大分県出身の日本の高野山真言宗の僧。高野山米国別院第3代主監・布教師。

野澤 密全(のざわ みつぜん、1898年9月3日 - 1971年11月11日)は、日本の真言宗の僧侶。信貴山真言宗初代管長。信貴山中興の偉人とも称されている。

田中日淳(たなか にちじゅん、 1914年(大正3年)3月17日 - 2010年(平成22年)7月18日)は、日蓮宗の僧。第48代日蓮宗管長・大本山池上本門寺第81世貫首。立正大学仏教学部卒業。北海道出身。

深見 日円(ふかみ にちえん、1869年10月13日(明治2年9月9日) - 1957年(昭和32年)2月7日)は、日蓮宗の僧。日蓮宗の第33・35代管長。久遠寺84世。

山田 俊和(やまだ しゅんわ、1943年 - 2025年3月2日)は、世界遺産・中尊寺の元貫首。東京都出身。最勝寺住職。

出口 神暁(でぐち しんぎょう　1907年5月30日 – 1985年3月9日)は、日本の蔵書家、郷土史家。

前田 昌宏(まえだ まさひろ、1973年 - )は、日本の仏師　。浄土宗僧侶。

藤本 了泰(ふじもと りょうたい、1892年〈明治25年〉3月4日 - 1945年〈昭和20年〉3月16日)は、日本の仏教学者、教育者、僧侶。大正大学文学部教授、立教大学文学部教授。京都・帰命院住職、東京芝・天徳寺住職。

伊藤 証信(いとう しょうしん、1876年(明治9年)9月10日 - 1963年(昭和38年)1月14日)は、日本の仏教思想家、社会運動家。青年期には出家した僧であった。