王 粲(おう さん、熹平6年(177年) - 建安22年1月24日(217年2月17日))は、中国後漢末期の文学者・学者・政治家。字は仲宣。兗州山陽郡高平県(現在の山東省済寧市微山県)の人。曾祖父は王龔。祖父は王暢。父は王謙。子は男子二人。

徐 幹(じょ かん、171年 - 217年)は、中国後漢末期の政治家・思想家・文人。字は偉長。青州北海郡劇県の出身。建安七子の一人。著書に『中論』。

陳 琳(ちん りん)は、中国後漢末期の文官。建安七子の一人。字は孔璋。徐州広陵郡射陽県の出身。

李 婉(り えん、生没年不詳)は、中国三国時代の魏から西晋の女性。賈充の前妻。字は淑文。雍州馮翊郡東県の人。父は李豊。娘は賈褒(賈荃とも)・賈裕(賈濬とも)。

孫 拯(そん じょう、? - 303年)は、中国三国時代の呉・西晋の政治家・詩人。字は顕世。揚州呉郡富春県の人。孫氏の一族で、曾祖父は孫河。

阮 瑀(げん う、2世紀? - 212年)は、中国三国時代の文学家。字は元瑜。兗州陳留郡尉氏県の人。建安七子の一人。子の阮籍・孫の阮咸はともに竹林七賢である。

王 宋(おう そう)は、女流詩人・劉勲妻王氏。出身地・生没年はいずれも不詳ながら、後漢献帝の時代に実在した女性である。