永瀬 義郎(ながせ よしろう、1891年1月5日 - 1978年3月8日)は、日本の版画家、画家。茨城県出身。大正初期の時代から昭和にかけて旺盛なる創作活動を続け、版画や油絵により、自分の信ずる「美の世界」を表現するために、様々な手法を試み社会に問い続けた。

松田 トシ(まつだ トシ、1915年3月7日 - 2011年12月7日)は、日本の歌手、声楽家(声域はソプラノ)。松田敏江の芸名でも活動した。

井上 匡四郎(いのうえ ただしろう、1876年(明治9年)4月30日 - 1959年(昭和34年)3月18日)は、明治後期から昭和前期の工学者、政治家。工学博士、貴族院子爵議員。

鈴木 六林男(すずき むりお、1919年9月28日 - 2004年12月12日)は、俳人。本名・次郎。山口高等商業学校(現・山口大学)中退。初学時代は「串柿」に投句し、永田耕衣、加藤滋の選を受ける。

中浜東一郎(なかはま とういちろう、安政4年7月7日(1857年8月26日)- 1937年(昭和12年)4月11日)は、日本の医師、医学者。ジョン万次郎の子。

三守 守(みもり まもる、1859年5月22日(安政6年4月20日) - 1932年(昭和7年)1月27日)は、教育者。東京物理学講習所(後の東京物理学校、現在の東京理科大学)の創立者の一人。

志田 鉀太郎(しだ こうたろう、1868年10月5日(慶応4年8月20日) - 1951年(昭和26年)3月13日)は、日本の法学者。第5代明治大学総長。

津軽 英麿(つがる ふさまろ、1872年4月2日〈明治5年2月25日〉 - 1919年〈大正8年〉4月5日)は、日本の伯爵、貴族院議員。旧姓は近衞(このえ)。

松島 彜(まつしま つね、1890年2月14日 - 1985年10月9日)は、日本の作曲家、教育者。女子学習院教授、宝仙学園短期大学教授。

鷹部屋 福平(たかべや ふくへい、1893年(明治26年)3月9日 - 1975年(昭和50年)4月24日)は、日本の工学者、アイヌ文化研究者。著書には橋梁や構造力学など力学関係のものが多い。北海道帝国大学、九州大学、防衛大学校などで教授を務めた。

高山 正雄(たかやま まさお、1871年6月24日(明治4年5月7日) - 1944年(昭和19年)10月10日)は、日本の法医学者。

松浦 鎮次郎(まつうら しげじろう、明治5年1月10日(1872年2月18日) - 1945年9月28日)は、日本の文部官僚、教育者、政治家。九州帝国大学総長。

宮入 慶之助(みやいり けいのすけ、1865年6月8日〈慶応元年5月15日〉 - 1946年〈昭和21年〉4月6日)は日本の寄生虫学者、衛生学者。九州帝国大学教授。

田中 秀央(たなか ひでなか、1886年3月2日 - 1974年8月6日)は、日本の言語学者、翻訳家。日本における西洋古典学の開拓者の一人。

手島 精一(てじま せいいち、1850年1月11日(嘉永2年11月28日) - 1918年(大正7年)1月23日)は、明治時代の日本の教育者、文部官僚。

服部 一三(はっとり いちぞう、1851年3月13日(嘉永4年2月11日) - 1929年(昭和4年)1月25日)は明治時代の日本の文部・内務官僚。族籍は山口県士族。

甲斐 弦(かい ゆずる、1910年10月18日 - 2000年8月21日)は、英文学者、作家、熊本学園大学名誉教授。東京帝国大学文学部卒。占領期にGHQで、検閲官を務める。熊本短期大学助教授、熊本商科大学(1994年に熊本学園大学に改称)教授、1981年定年退任。

米倉 大謙(よねくら たいけん、1904年 - 1994年10月22日)は、日本の書道家。元群馬大学教授。群馬県沼田市(旧利根郡白沢村)生まれ。

松尾 靖秋(まつお やすあき、1915年8月29日 - 2007年2月12日)は、日本の国文学者。工学院大学名誉教授。愛媛県生まれ。早稲田大学文学部国文科卒業。工学院大学教授、1986年定年退任、名誉教授、富士フェニックス短期大学教授。近世俳諧を専門とした。

芳賀 矢一(はが やいち、慶応3年5月14日(1867年6月16日) - 昭和2年(1927年)2月6日)は、日本の国文学者。東京帝国大学名誉教授、國學院大學学長、帝国学士院会員。