藤原 雅量(ふじわら の まさかず、生年不詳、天暦5年8月27日(951年9月30日))は、平安時代中期の貴族。藤原式家、右京大夫・藤原菅継の後裔。式部丞・藤原時範の子。官位は従五位上・左少弁。

源 清延(みなもと の きよのぶ、延長4年(926年)または延喜12年(912年) - 長徳2年1月17日(996年2月8日))は、平安時代中期の貴族。光孝源氏、治部卿・源近善の孫。内蔵頭・源宗海の子。官位は従三位・播磨守。

源 為明(みなもと の ためあきら、生年不詳 - 応和元年6月21日(961年8月5日))は、平安時代中期の貴族。醍醐天皇の皇子(醍醐第五源氏)。官位は正四位下・刑部卿。

源 允明(みなもと の すけあきら、延喜19年(919年) - 天慶5年7月5日(942年8月19日))は、平安時代中期の貴族。醍醐天皇の皇子(醍醐第四源氏)。官位は従四位上・播磨権守。

中原 致時(なかはら の むねとき、生年不詳 - 寛弘8年7月8日(1011年8月9日))は、平安時代中期の貴族。刑部大輔・中原有象の子。官位は従四位上・伊勢守。

大中臣 頼行(おおなかとみ の よりゆき)は、平安時代中期の神官。伊勢神宮祭主・大中臣安則の八男。官位は神祇権大副。

延信王(のぶざねおう、生没年不詳)は、平安時代中期の皇族・貴族。花山天皇の孫。弾正尹・清仁親王の子。白川伯王家の祖。官位は従四位上・神祇伯。

源 経基(みなもと の つねもと、源 經基)は、平安時代中期の皇族・武将。経基流清和源氏の初代。『保元物語』によれば、父は清和天皇の第6皇子・貞純親王で、母は右大臣・源能有の娘。皇族に籍していたとき「六孫王」と名乗ったとされるが、当時の文献には見られない。

大蔵 春実(おおくら の はるざね)は、平安時代中期の貴族・武人。官位は従五位下・対馬守兼大宰大監。__TOC__

紀 文利(き の ふみとし)は、平安時代中期の貴族。参議・紀淑光の子。

藤原 師経(ふじわら の もろつね、生年不詳 - 治暦2年3月11日(1066年4月8日))は、平安時代中期の貴族。藤原北家九条流、大納言・藤原朝光の孫。右馬頭・藤原登朝の長男。官位は従三位・大蔵卿。

高階 業遠(たかしな の なりとお、康保2年〈965年〉 - 寛弘7年4月10日〈1010年5月26日〉)は、平安時代中期の貴族。左衛門権佐・高階敏忠の子。官位は従四位上・春宮権亮。

藤原 定綱(ふじわら の さだつな、長元3年(1032年) - 寛治6年12月19日(1093年1月18日))は、平安時代中期から後期にかけての貴族。藤原北家、関白太政大臣・藤原頼通の四男。藤原北家小野宮流、権中納言・藤原経家の養子。官位は正四位下・播磨守。

中原 師任(なかはら の もろとう、永観元年(983年) - 康平5年1月6日(1062年2月17日))は、平安時代中期の貴族。伊勢守・中原致時の子。官位は従四位下・主計頭。

中原 師平(なかはら の もろひら、治安2年11月28日(1022年12月24日) - 寛治5年9月17日(1091年10月31日))は、平安時代中期から後期にかけての貴族。主計頭・中原師任の子。官位は従四位下・肥後守。

藤原 道家(生年不詳 - 長暦2年4月8日(1038年5月14日))は、平安時代中期の貴族。藤原北家御子左流、大納言・藤原長家の長男。位階は従五位下。

源 当季(みなもと の まさすえ、生年不詳 - 天慶元年7月27日(938年8月25日))は、平安時代前期から中期にかけての貴族。右大臣・源能有の子。官位は正五位下・左近衛少将。

藤原 良経(ふじわら の よしつね、長保3年(1001年) - 康平元年8月2日(1058年8月23日))は、平安時代中期の貴族。藤原北家、権大納言・藤原行成の子。官位は正四位下・越前守。

藤原 経衡(ふじわら の つねひら、寛弘2年(1005年) - 延久4年6月20日(1072年7月8日))は、平安時代中期から後期にかけての貴族・歌人。藤原北家真夏流、甲斐守・藤原公業の子。官位は正五位下・大和守。

菅原 是綱(すがわら の これつな、長元3年(1030年) - 嘉承2年3月1日(1107年3月26日))は、平安時代中期から後期にかけての貴族。大学頭・菅原定義の子。官位は正四位下・大学頭。菅原氏長者。高辻家の祖。