ムハンマド3世(、生年不詳 - 1025年)は後ウマイヤ朝の第8代カリフ(在位：1024年 - 1025年)。

エンリケ2世(、1334年1月13日 - 1379年5月29日)はカスティーリャ王国トラスタマラ王朝の初代国王(在位：1369年 - 1379年)。即位するにあたって協力した貴族・聖職者に多くの領地を与えたため「恩寵王」と、また出自から「庶子王」と呼ばれる。

王 延羲(おう えんぎ)は、十国閩の第5代君主で第3代皇帝。太祖王審知の子。廟号は景宗。

元 毓(げん いく)は、北魏の皇族。字は子春。

元 天穆(げん てんぼく、489年 - 530年)は、北魏の皇族。上党王。

元 明月(げん めいげつ、508年 - 534年)は、北魏の公主。平原公主(へいげんこうしゅ)に封じられた。

蕭 子隆(しょう しりゅう、元徽2年(474年)- 延興元年9月12日(494年10月26日))は、南朝斉の皇族。隨郡王。武帝蕭賾の八男。字は雲興。

蕭 大器(しょう だいき、普通4年5月12日(523年6月10日)- 大宝2年8月17日(551年10月2日))は、南朝梁の皇太子。哀太子。字は仁宗。

段 随(だん ずい)は、五胡十六国時代の西燕の第2代君主。西燕の君主では唯一、慕容部ではなく段部である。

馮 弘(ふう こう、? - 438年)は、五胡十六国時代の北燕の第3代天王。

慕容 策(ぼよう さく、386年 - 398年)は、五胡十六国時代の後燕の恵愍帝慕容宝の太子。諡号は献哀太子。母は恵徳皇后段氏。

慕容 農(ぼよう のう、? - 398年)は、五胡十六国時代の後燕の皇帝慕容垂の子。遼西王。慕容宝や慕容隆の兄弟にあたる。当初は人望がありよく戦ったが、参合陂の戦いや并州での失政の末、段速骨の造反に巻き込まれて殺された。

慕容 隆(ぼよう りゅう、? - 397年)は、五胡十六国時代の後燕の皇族。高陽王。初代皇帝慕容垂の子で、第2代皇帝慕容宝の弟。北魏の道武帝の攻撃に晒された後燕を支えたが、甥の慕容会の刺客に殺害された。

景皇后。揚州呉郡呉県(現在の江蘇省蘇州市)の出身。母方の祖父は孫権(大帝)。父は朱拠。母は孫魯育(朱公主)。兄弟は朱熊・朱損。

劉 濞(りゅう び、紀元前215年 - 紀元前154年)は、前漢前期の宗室。呉楚七国の乱の首謀者。

劉 乂(りゅう がい、? - 317年)は、五胡十六国時代の漢(後の前趙)の皇族。光文帝劉淵の末子である。母は単皇后。兄に劉和、劉恭、劉聡、劉裕、劉隆がいる。

苻 法(ふ ほう、? - 357年)は、五胡十六国時代の前秦の皇族。第3代君主の苻堅の庶長兄である、苻雄の庶長子。字は永則、小字(幼名)は阿法。諡号は献哀王。

高 叡(こう えい、534年 - 569年)は、北斉の皇族。趙郡王。小名は須抜。本貫は渤海郡蓨県。

慕容 沖(ぼよう ちゅう)は、五胡十六国時代の西燕の初代皇帝。なお、皇帝を名乗っていないが西燕の実質的な創建者は慕容泓である。前燕の初代皇帝慕容儁の子で、第3代慕容暐の弟。383年の前秦の淝水の戦いでの大敗の後、慕容泓の独立政権を部下に擁立されて継ぎ、長安の周辺を支配した。

タウトヴィラス(リトアニア語：Tautvilas, 1263年死去)は、ポラツク公。ダウスプルンガスの子でリトアニア国王ミンダウガスの甥である。タウトヴィラスは兄弟のエディヴィダスや叔父のヴィーキンタスと共同してミンダウガスに対する内戦を開始し、内戦はミンダウガスの戴冠で決着した。