山口 左仲(やまぐち さちゅう、1894年4月21日 - 1976年3月11日)は、日本の寄生虫学者。学位は、医学博士・理学博士。寄生蠕虫類(吸虫・条虫・線虫・鉤頭虫など)の形態・分類学に関する多くの業績を残した。

永野 耐造(ながの たいぞう、1931年(昭和6年)2月11日 - 2016年(平成28年)8月25日)は、日本の法医学者で、金沢大学名誉教授。

松田保(まつだ たもつ、1933年11月1日 - 2016年9月10日)は、日本の医学者。血液疾患が専門。

大内 尉義(おおうち やすよし、1949年 -)は、日本の医師。東京大学名誉教授。専門は、老年医学。岡山県笠岡市出身。

藤田 紘一郎(ふじた こういちろう、1939年8月6日 - 2021年5月14日)は、日本の医師、医学者(寄生虫学・感染免疫学・熱帯医学)。位階は従四位。勲等は瑞宝中綬章。学位は医学博士(東京大学・1970年)。東京医科歯科大学名誉教授。

村松 郁延(むらまつ いくのぶ、1946年 - )は、日本の薬理学者(生物系薬学・薬理学一般)。学位は医学博士(京都大学・1977年)。福井大学名誉教授、福井県立大学医学部客員教授、金沢医科大学医学部客員教授。

平畑 静塔(ひらはた せいとう、1905年(明治38年)7月5日 - 1997年(平成9年)9月11日)は、日本の俳人、精神科医。和歌山県出身。

新井 節男(あらい せつお、1937年3月 - )は、日本の関西学院大学名誉教授。専門は体育学。関西学院大学体育会ハンドボール部女子部名誉監督も務める。大阪大学医学博士。神戸市出身。

上坊 敏子(じょうぼう としこ)は、日本の医師・医学者。医学博士(北里大学)。元北里大学医学部医学科教授。社会保険相模野病院婦人科腫瘍センター長。専門は、産婦人科学。子宮癌・卵巣癌。特に子宮体癌の黄体ホルモンによる治療法の研究者として知られる。

堤 邦彦(つつみ くにひこ、1954年5月6日 - 2005年12月5日)は、精神科医、医学博士(北里大学・1986年)。

林 峻一郎(はやし しゅんいちろう、1930年 - 2008年4月9日)は、日本の精神科医。

比企 能樹(ひき よしき、1933年7月28日 - 2022年10月14日)は、日本の医師。専門は、消化器、外科学。医学博士。北里大学名誉教授。慶應連合三田会会長、慶應交詢社理事、慶應義塾理事・評議員を歴任。

宮岡 等(みやおか ひとし、1955年 - )は、日本の医学者、精神科医。北里大学名誉教授。医学博士。

養老 孟司(ようろう たけし、1937年11月11日 - )は、日本の医師、医学者、解剖学者。東京大学名誉教授。医学博士。ニュース時事能力検定協会名誉会長。神奈川県鎌倉市出身。

若倉 雅登(わかくら まさと、1949年7月28日 - )は、日本の医学者、眼科医。医療法人社団済安堂井上眼科病院(お茶の水)名誉院長文芸評論家進藤純孝の長男として東京に生まれる。

高岡 健(たかおか けん、1953年 - )は、日本の医学者、精神科医。専門は児童青年精神医学、精神病理学。徳島県生まれ。

水田 祥代(すいた さちよ、1942年3月16日 - )は、日本の医師、医学者。九州大学名誉教授、学校法人福岡学園理事長。専門は小児外科。旧帝国大学系の医学部で初の女性外科教授となった。

高木 繁(たかぎ しげる、1881年7月20日 - 1946年11月27日)は、明治-昭和時代前期の日本の医学者。泌尿器科学における日本のパイオニア。九州帝国大学医学部泌尿器科を設立し、初代教授となる。1933年皆見省吾と雑誌「皮膚と泌尿」を創刊。皮膚疾患治療剤グリテールを開発した。

高山 正雄(たかやま まさお、1871年6月24日(明治4年5月7日) - 1944年(昭和19年)10月10日)は、日本の法医学者。

筒井 省二(つつい せいじ、1890年(明治23年)- 1943年(昭和18年)9月11日)は、日本の医師、医学博士、専門は消化器外科、鶴岡市立荘内病院第5代院長。埼玉県出身。旧・盲腸炎(虫垂炎)手術の戦後普及の礎を築いた。