有福 孝岳(ありふく こうがく、1939年10月9日 - )は、日本の哲学者。専門はドイツ哲学。京都大学名誉教授。曹洞宗功山寺住職。道元禅で僧侶。

粟屋 剛(あわや・つよし、1950年12月13日 - )は、日本の生命倫理学者。岡山大学名誉教授。岡山大学、岡山商科大学教授、放送大学岡山学習センター客員教授等を歴任。政治家。

今田 恵(いまだ めぐみ、1894年8月26日 - 1970年11月25日)は、心理学者・哲学者、文学博士。関西学院大学名誉教授。関西学院第6代院長。ウィリアム・ジェームズの研究で知られる。山口県佐波郡三田尻村(現・防府市)生まれ。子は今田寛。

金子 晴勇(かねこ はるお、1932年2月26日 - )は、日本の倫理学者。岡山大学・聖学院大学名誉教授。専門はキリスト教思想史。

笹尾 粂太郎(ささお くめたろう、1871年4月14日〈明治4年2月25日〉- 1941年〈昭和16年〉1月29日)は、日本の哲学者である。

伊藤 義教(いとう ぎきょう、1909年2月23日 - 1996年10月23日)は日本のイラン学者。京都大学名誉教授。

田坂 興道(たさか こうどう 、1912年3月10日 - 1957年3月23日)は日本昭和時代の東洋史学者。

田村 実造(たむら じつぞう、1904年5月25日 - 1999年2月24日)は、日本の東洋史学者、京都大学名誉教授、京都女子大学学長。

山田 信夫(やまだ のぶお、1920年2月17日 - 1987年4月26日)は、日本の東洋史学者。大阪大学名誉教授。アジア遊牧民族、東西交渉史を専攻、中世ウイグル世俗文書を研究。

有田 英也(ありた ひでや、1958年 - )は、日本のフランス文学者、成城大学教授。20世紀フランス文学、特にナショナリズム文学が専門。

石田 憲次(いしだ けんじ、1890年6月7日 - 1979年6月30日)は、日本の英米文学者。

井上 泰山(いのうえ たいざん、1952年 - )は、日本の中国文学者。関西大学文学部教授、専門は中国近世白話文学(古典戯曲・小説)。主要な業績は三国志演義関連の研究。また、イベリア半島に残る中国古典典籍の調査を行っている。

井本 農一(いもと のういち、1913年3月30日 - 1998年10月10日)は、日本の国文学者・俳人、お茶の水女子大学名誉教授。実践女子大学第8代学長で、勲二等瑞宝章受章者。

上田 保(うえだ たもつ、1906年(明治39年)1月19日 - 1973年(昭和48年)4月11日)は、日本の英文学者。山口県吉敷郡大道村(現・山口市)に生まれる。兄は詩人の上田敏雄。1929年慶應義塾大学文学部英文科卒。

小川 富之(おがわ とみゆき、1956年 - )は、日本の民法学者。近畿大学法学部教授。家族法を中心に、子ども、福祉、医療等に関する法律関係を研究領域としている。山口県大島郡周防大島町(旧東和町)出身。

亀本 洋(かめもと ひろし、1957年12月15日 - )は、日本の法学者。専門は法哲学。京都大学大学院法学研究科教授などを経て、明治大学法学部教授。

大藤 時彦(おおとう ときひこ、1902年7月16日 - 1990年5月18日)は、日本の民俗学者。

門屋 光昭(かどや みつあき、1946年5月13日 - 2007年12月5日)は、日本の民俗学者。山口県下関市出身。山口県立豊浦高等学校、國學院大学文学研究科修士課程修了。宗教民俗学、民俗芸能史、東北文学専攻。

松野 礀(まつの はざま / かん、、1847年4月21日〈弘化4年3月7日〉 - 1908年〈明治41年〉5月14日)は、日本の林学者、林学教育者。東京山林学校初代校長兼教授。旧長州藩臣。ドイツ留学を経て日本への山林科学・林学導入と人材養成の基礎作りに貢献した。

伊木 壽一(いぎ ひさいち、明治16年(1883年)3月3日 - 1970年11月28日)は、日本の歴史学者。専門は日本古文書学。学位は、文学博士。