井上 俊久(いのうえ としひさ)は、戦国時代の武将。毛利氏の家臣。

井上 俊秀(いのうえ としひで)は、戦国時代の武将。毛利氏の家臣。井上元盛の次男。養子に小早川隆景の重臣となる井上春忠がいる。

井上 元続(いのうえ もとつぐ)は、戦国時代の武将。毛利氏の家臣。

井上 良在(いのうえ よしあり)は、戦国時代の武将。毛利氏の家臣。

杜 軫(と しん、生没年不詳)は、中国三国時代から西晋の政治家。字は超宗。蜀郡成都県の人。『晋書』良吏伝に彼の伝がある。父は蜀漢の綿竹県令杜雄、子は西晋の益州刺史杜毗、益州主簿の杜秀。

郭 沖(かく ちゅう、生没年不詳)は、魏から西晋の政治家。涼州金城郡の人。父は魏の東安太守の郭智。

狩野 重信(かのう しげのぶ、生没年不詳)は、日本の桃山時代後期から江戸時代初期に活躍した狩野派の絵師。同時代に「重信」を名乗った絵師は多数存在したようだが、ここでは号の宗眼と合わせて狩野宗眼重信と呼ばれる絵師について述べる。

木村 徳栄(きむら とくえい、生没年不詳)は、日本の江戸時代前期の絵仏師。

メアリー・バーンズ (Mary Burns)、別名ジョン・バーンズ (John Burns) は、南北戦争当時に、男性であると偽って参戦しようとしたアメリカ合衆国の女性。

公尹輔()は魯の王族の末裔であり、朝鮮氏族の金浦公氏の始祖である。先祖は、孔子の弟子であった公夏守である。公尹輔は中国唐の一八学士の一人であったが、唐の玄宗時代に安禄山の乱を避けるために、755年に新羅に帰化して金浦に定着した。

南匡甫()は、朝鮮氏族の固城南氏の始祖である。先祖は、中国唐の文官であり、日本に使者として派遣された帰りに難破し、新羅に帰化した南敏である。南敏の7代子孫の南鎮勇の三男として生まれた。

史繇()は、中国明の文官であり、朝鮮氏族の青州史氏の始祖である。中国山東省出身。中国明の開国功臣であり、禮部尚書を務めていたが、明玉珍の反乱に加担していた疑いをかけられて長男の史重とともに1372年に高麗に亡命した。

墨泗()は、中国明の文官であり、朝鮮氏族の広寧墨氏の始祖である。中国揚州出身。明で兵部尚書を務めていたが、李氏朝鮮に帰化した。墨泗の息子の墨萬根と孫の墨夢南は共に李氏朝鮮時代に通政大夫を務めた。

宋天翊()は、朝鮮氏族の恩津宋氏の始祖である。中国の京兆郡出身。礪山宋氏の始祖の宋惟翊は宋天翊の兄である。

宋 奎()は、新羅の文官であり、朝鮮氏族の南陽宋氏の始祖である。中国唐の翰林学士を務めていた時に唐から新羅に派遣され、吏部尚書を務めた。宋奎は、新羅が滅亡する時に南陽に定着した。

宋 惟翊(そう いよく、ソン・ユイク)は、高麗の文官であり、朝鮮氏族の礪山宋氏の始祖である。中国京兆郡出身。唐で戸部尚書を務めた宋柱殷の子孫の宋自英の息子である。宋惟翊は、高麗で進士を任官し、礪山君に封じられ、その後、銀青光禄大夫と枢密院副使を拝命した。

宋文翊()は、高麗の文官であり、朝鮮氏族の瑞山宋氏の始祖である。中国京兆郡出身。唐で戸部尚書を務めた宋柱殷の子孫の宋自英の息子である。礪山宋氏の始祖の宋惟翊と恩津宋氏の始祖の宋惟翊は宋文翊の兄である。宋文翊は、高麗忠烈王代に瑞山君に封じられた。

曲 矜会()は高麗の文官であり、朝鮮氏族の龍宮曲氏の始祖である。先祖は、中国唐から帰化した。曲矜会は、高麗太祖王建時代に評察の官職を務めた。

東方淑()は、李氏朝鮮の文官であり、朝鮮氏族の晋州東方氏の始祖である。中国上古人である伏羲の末裔であるが、どのように朝鮮に定着したのかについては不明である。1792年に文科と丙科に及第、典籍を務めた。

盧 址()は、高麗の文官であり、朝鮮氏族の豊川盧氏の始祖である。中国唐の翰林学士を務めていた時に新羅に派遣された盧穂の3男として生まれた。盧址は、高麗時代に豊川伯に封ぜられた。子孫の盧裕は、高麗時代に国子進士に任命された。