藤澤 友吉(ふじさわ ともきち、1866年4月19日(慶応2年3月5日) - 1932年4月17日)は、日本の実業家。藤沢商店(藤沢薬品工業)の創業者。

前田 則邦(まえだ のりくに、1847年7月4日(弘化4年5月22日)- 1915年(大正4年)8月23日)は、富山県の政治家、実業家、画家。

町野 主水(まちの もんど、天保10年11月25日〈1839年12月30日〉 - 大正12年〈1923年〉6月9日)は、幕末の会津藩士。最後の会津武士といわれた。

木下 俊敦(きのした としあつ)は、豊後国日出藩13代藩主。位階は正五位。官位は従五位下、大和守、左衛門佐。幼名は銀之助、通称は主計。

松平 頼温(まつだいら よりあつ) は、江戸時代後期の讃岐国高松藩の世嗣。

松平 頼纉(まつだいら よりつぐ)は、江戸時代後期の高松松平家御厄介(一門)、松平大膳家第9代当主。通称は哲松。号は松嶼。歌人としても知られた。

新田 貞康(にった さだやす、生没年不詳)は、旧高家旗本家・新田貞觀の義子(仮当主)。宇土藩士・武藤又右衛門の次男。童名は武藤新造。通称を新八郎。前名は武藤義知。若い頃には尊王攘夷運動に加わり、天狗党の乱にも参加したと伝えられている。

森 続磨(もり つぐま、文政12年(1829年)- 明治19年(1886年)1月17日)は、幕末の赤穂藩家老。赤穂郡初代郡長。父は森家家臣森可久。母は先々代森可貞の長女千賀。幼名大鋸太郎。通称続之丞。初名可則。安政3年(1856年)、父可久の隠居により家督を相続する。

吉田 庸徳(よしだ ようとく、弘化元年(1844年) - 明治13年(1880年)は、幕末期の忍藩士。忍藩士吉田八十五郎の元で生まれる。忍藩の田中算翁から数学を、芳川春涛から英語を学んだ。その後、江戸で大鳥圭介に洋学を学ぶ。文久元年(1861年)に、忍藩藩校培根堂教授となった。

渡辺 小崋(わたなべ しょうか、天保6年1月7日(1835年2月4日) - 明治20年(1887年)12月29日)は、幕末・明治期の三河国田原藩家老で、日本画家。渡辺崋山の次男。諱は諧(かのう)で、通称は舜治。小崋(後に小華)は雅号。

高杉 小忠太(たかすぎ こちゅうた)は、江戸時代末期(幕末)の武士(長州藩士)。家格は大組士。諱は春樹。高杉晋作の父である。幕末の武鑑では萩藩側用人の欄に「高杉小忠太」とある。

間部 詮功(まなべ あきよし)は、明治時代の士族。旗本本所間部家最後の当主。初めは横山 錠蔵と名乗った。安政元年(1854年)、寄合・横山錞三郎の五男として生まれる。本所間部家当主・間部詮論の養子に入り、明治2年(1869年)8月、家督と遺領を継ぐ。

遅塚 麗水(ちづか れいすい、1867年2月1日(慶応2年12月27日)-1942年(昭和17年)8月23日)は明治から昭和期にかけての作家、新聞記者。本名は金太郎。別号に紫仙波、踏波山、俳号には松白を用いた。紀行文の大家として知られている。

板倉 中(いたくら なかば / ちゅう、1856年9月29日(安政3年9月1日)- 1938年(昭和13年)3月5日)は、明治期の政治家。衆議院議員(8期)。

吉田 美芳(よしだ びほう、1895年(明治28年)-1927年(昭和2年))は浪曲師。

吉田 公均(よしだ こうきん、1804年(文化元年) – 1876年(明治9年))は、江戸時代後期から明治時代初期にかけての四条派絵師。通称は平吉、嘉十郎。字は平吉もしくは君平。40歳代以前の号は広均で、別号に田均、栖霞、江上漁夫がある。

木嬰 長次郎(きえい ちょうじろう、生没年不詳)は、幕末期から明治時代の捕鯨家。

谷口 清八(たにぐち せいはち、1845年7月16日(弘化2年6月12日) - 1911年(明治44年)8月8日)は、日本の鋳物師、実業家。幼名は敬次郎。東谷口家11代目当主谷口清左衛門。俗称、鉄管王。

伊上 凡骨(いがみ ぼんこつ、1875年(明治8年)5月21日 ‐ 1933年(昭和8年)1月29日)は、明治時代から昭和時代にかけての日本の版画家、木版彫師。日本近代伝統木版の興隆に努めた。本名は伊上純蔵。

尾島 碩聞(おじま せきもん、生没年不詳)は、明治時代の家相家である。