岡谷 公二(おかや こうじ、1929年4月9日 - )は、日本のフランス文学・美術研究者、翻訳家。跡見学園女子大学名誉教授。

宮本 陽吉(みやもと ようきち、1927年4月4日 - 1996年12月18日)は、日本のアメリカ文学者、翻訳家。20世紀アメリカ小説を専攻、ヘミングウェイ、フィッツジェラルドのほか、フィリップ・ロス、ジョン・アップダイクなど戦後作家の翻訳で知られる。東京生まれ。

渡辺 信二(わたなべ しんじ、1949年11月 - )は、日本のアメリカ文学研究者、詩人、翻訳家。立教大学名誉教授。専門はアメリカ詩。自らの詩集のほか、アメリカ詩集の翻訳も手がけている。

浅野 敏夫(あさの としお、1947年 - 2012年4月)は、日本の英文学者、翻訳家。

高橋 和久(たかはし かずひさ、1950年3月 - )は、日本の英文学者。東京大学名誉教授。著書『エトリックの羊飼い、或いは、羊飼いのレトリック』は、18世紀から19世紀のスコットランドの詩人、ジェイムズ・ホッグ(:en:James Hogg)論。

竹友 藻風(たけとも そうふう、1891年9月24日 - 1954年10月7日)は、日本の英文学者、詩人、翻訳家。『ルバイヤット』『神曲』などの翻訳がある。

谷口 陸男(たにぐち りくお、1914年6月20日 - 1988年10月21日)は、日本のアメリカ文学者、翻訳家。

矢崎 源九郎(やざき げんくろう、1921年(大正10年)3月26日 - 1967年(昭和42年)2月23日)は、日本の言語学者、北欧文学者、翻訳家。善隣外事専門学校教授、大阪外事専門学校教授、東京教育大学助教授。

生野 幸吉(しょうの こうきち、1924年5月13日 - 1991年3月31日)は、日本のドイツ文学者、詩人、小説家、翻訳家。東京大学名誉教授。

奥本 大三郎(おくもと だいさぶろう、1944年3月6日 - )は、日本のフランス文学者、エッセイスト。埼玉大学名誉教授。NPO日本アンリ・ファーブル会理事長、虫の詩人の館(ファーブル昆虫館)館長。

田川 建三(たがわ けんぞう、1935年 - )は、日本の新約聖書学者・著述家。大阪女子大学名誉教授。宗教批判を通じて現代批判を試みた著作でも知られる。「神を信じないクリスチャン」を名乗る。

森本 英夫(もりもと ひでお、1934年1月26日 - 2022年3月27日)は、日本のフランス語学者、翻訳家。大阪市立大学・甲南女子大学名誉教授。

山本 史郎(やまもと しろう、1954年6月21日 - )は、日本の英文学者、翻訳家。東京大学総合文化研究科名誉教授。J・R・R・トールキンやローズマリー・サトクリフ作品の訳者としても知られる。

石上 玄一郎(いしがみ げんいちろう、1910年3月27日 - 2009年10月5日)は日本の小説家。姓は「いそのかみ」と読まれていた時期もあるが、1981年頃から「いしがみ」と訂正した。郷里東北の風土を背景に、現象学や仏教思想などの影響を受けた独自の実存主義的作風を展開した。

細見 和之(ほそみ かずゆき、1962年2月27日 - )は、日本の詩人。京都大学大学院教授、大阪文学学校校長。専門はドイツ思想、特にテオドール・アドルノ。

安田 章一郎(やすだ しょういちろう、1914年2月6日 - 2019年11月13日)は、日本の英文学者、翻訳家。名古屋大学名誉教授。

三木 清(みき きよし、1897年(明治30年)1月5日 - 1945年(昭和20年)9月26日)は、(西田左派を含めた上での)京都学派の哲学者、評論家。法政大学法文学部教授。京大哲学科卒。西田幾多郎・ハイデガーに師事。

中川 龍一(なかがわ りょういち、1904年2月15日 - 1990年8月6日)は、日本の英文学者、演劇評論家、翻訳家。

深瀬 基寛(ふかせ もとひろ、1895年10月12日 - 1966年8月21日)は、日本の英文学者、翻訳家。京都大学名誉教授。高知県吾川郡春野町(現高知市)生まれ。1916年第三高等学校卒、1919年東京帝国大学卒。

酒本 雅之(さかもと まさゆき、1931年5月14日 - )は、日本のアメリカ文学者、翻訳家。お茶の水女子大学・共立女子大学名誉教授。ラルフ・エマソン、ヘンリー・ソロー、ホイットマンなどを、長年翻訳・研究した。