井狩 正司(いかり まさし、1916年 - 2011年)は、日本の国文学者。1934年、旧制・日本大学中学校(現・日本大学第一高等学校)卒業。元日本大学文理学部教授、元隅田川神社宮司。

生島 遼一(いくしま りょういち、1904年9月2日 - 1991年8月23日)は、日本のフランス文学者、文芸評論家、翻訳家。京都大学名誉教授。

生田 耕作(いくた こうさく、1924年(大正13年)7月7日 - 1994年(平成6年)10月21日)は、日本のフランス文学者、評論家。京都大学名誉教授。雅号に「双蓮居」「鷹峰閑人」「敗荷」ほか。

井口 樹生(いぐち たつお、1934年5月8日 - 2000年1月18日)は、日本の国文学者、民俗学者。長兄は井口朝生。姪は井坂洋子。山手樹一郎の次男として東京に生まれる。開成中学校・高等学校卒業。1958年、慶應義塾大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科に進学。

井汲 越次(いくみ えつじ、1903年 - 1976年)は、日本のドイツ文学者。1924年東京外国語学校独語科卒。同人誌『河』に参加。戦後、大阪府立大学教授、大阪女子大学教授、1967年大手前女子大学教授を歴任し、ドイツ・ロマン派、特にハイネを研究、翻訳した。

池内 紀(いけうち おさむ、1940年11月25日 - 2019年8月30日)は、日本のドイツ文学者、エッセイスト、翻訳家。カフカを中心にドイツ文学の評論・翻訳が専門。旅行記や人物伝、大衆芸能と幅広く文筆活動を行う。

池内 輝雄(いけうち てるお、1938年(昭和13年)5月14日 -)は、日本近代文学研究者。

池上 貞子(いけがみ さだこ、1947年 - )は、日本の中国文学者。跡見学園女子大学名誉教授。

池上 洵一(いけがみ じゅんいち、1937年9月15日 - )は、日本の国文学者。神戸大学名誉教授。

池澤 一郎(いけざわ いちろう、1964年 - )は、日本の国文学者、早稲田大学教授。

池田 功(いけだ いさお、1957年 - )は、日本近代文学研究者。専門は石川啄木研究。学位は、文学博士(明治大学・論文博士・2006年)(学位論文「石川啄木 国際性への視座」)。明治大学政治経済学部・明治大学大学院教養デザイン研究科教授。

池田 修(いけだ おさむ、1933年1月30日 - )は、アラブ文学者、大阪外国語大学名誉教授。

池田 亀鑑(いけだ きかん、明治29年〈1896年〉12月9日 - 昭和31年〈1956年〉12月19日)は、日本の国文学者。平安文学専攻で、特に『源氏物語』の研究(源氏学)で知られる。学位は文学博士。

池田 廉(いけだ きよし、1928年1月2日 - )は、イタリア文学者、大阪外国語大学名誉教授。

池田 健太郎(いけだ けんたろう、1929年5月19日 - 1979年11月7日)は、日本のロシア文学者。

井桁 貞義(いげた さだよし、1948年5月16日 - )は、日本のロシア文学者、翻訳家。早稲田大学名誉教授。専門は異文化コミュニケーション論、ロシア近代文学、ロシア現代文化、国際文化学。日本ロシア文学会元会長。実父はロシア語学者・井桁貞敏。

池田 勉(いけだ つとむ、1908年 - 2002年)は、日本の国文学者。学位は、文学博士(東洋大学・論文博士・1962年)(学位論文「源氏物語の制作過程に関する研究」)。成城大学名誉教授。

池田 利夫(いけだ としお、1931年7月11日 - 2012年3月12日)は、日本の国文学者。横浜市生まれ。慶應義塾大学国文科卒。1963年同大学院博士課程満期退学。1976年「日中比較文学の基礎研究 翻訳説話とその典拠」で慶應義塾大学より文学博士の学位を取得。

池田 信雄(いけだ のぶお、1947年5月13日 - )は、日本のドイツ文学者。東京大学名誉教授。専門は、近現代ドイツ文学研究。

池田 運(いけだ はこぶ、1928年 - )は、ヒンディー語文学の翻訳者でインド研究家。日印友好のために広く活動したことでも著名であり、代表的著作に『インドの農村に生きる』がある。一般社団法人日印サルボダヤ交友会員。