劉 玢(りゅう ひん)は、十国南漢の第2代皇帝。もとの諱は弘度。

劉 継恩(りゅう けいおん)は、十国北漢の第3代皇帝。後世の史家は少主・少帝・廃帝などと称している。

イヴァイロ(、? - 1280年もしくは1281年)は、第二次ブルガリア帝国の皇帝(ツァール、在位：1278年 - 1279年)。

許 平君(きょ へいくん)は、前漢の宣帝の皇后で元帝の母。諡号は恭哀皇后。

常渓君(じょうけいくん、サンゲグン、、1769年1月21日 - 1786年11月20日)は、李氏朝鮮後期の王族。名は湛(ダム、)、初名は濬(ジュン、)。王世子に任命されなかったが、洪国栄によって潜在的な王位継承者に指名されて仮東宮と呼ばれた。

李 成得(イ・ソンドク、、乾隆40年(1775年) - 嘉慶22年(1817年)11月27日)は、李氏朝鮮の思悼世子の庶長子の恩彦君の庶子である。異母兄の常渓君李湛、父の本妻である常山郡夫人宋氏、兄嫁の平山郡夫人申氏に連座して、江華島で生涯流刑生活をした。

石 韜(せき とう、? - 348年)は、五胡十六国時代後趙の皇族。父は石虎。

イヴァン・アセン1世 (　1196年没)は、第二次ブルガリア帝国の建国者の一人、ツァール(1187年/1188年 - 1196年)。兄のペタル2世(4世)と共同帝位にあった。イヴァン・アセンはビザンツ帝国のテマ・パリストリオンの山岳に暮らしていた裕福な羊飼いの息子だった。

ジャヤ・インドラヴァルマン6世(, 生年不詳 - 1257年)は、チャンパ王国()第12王朝の後期第2代国王(在位：1253年 - 1257年)。初名はハリデーヴァ()。

貴人鄭氏(きじん ていし、クィイン チョンシ、、生年不詳 - 1504年3月20日)は李氏朝鮮第9代国王成宗の後宮。本貫は。鄭仁石(てい じんせき、チョン・インソク、、1424年?。 - 1504年)の娘。諱は金伊(きんい、クミ、)。

アガフィヤ・フセヴォロドヴナ(、1195年頃 - 1238年2月7日)は、チェルニゴフ公フセヴォロドと妻マリア(ポーランド王カジミェシュ2世娘)との間の子である。ウラジーミル大公ユーリーの妻。

恭譲王(コンヤンワン、きょうじょうおう、王瑤　ワンヨ、おうよう(1345年3月9日 - 1394年5月17日)は、高麗の第34代国王である(在位：1389年 - 1392年)。第20代神宗の子の襄陽公王恕の六代の孫。諡号は恭譲大王。

恭愍王(きょうびんおう、コンミンワン、1330年5月23日 - 1374年10月27日)は第31代の高麗王(在位：1351年 - 1374年)。忠粛王の子。姓は王、名は顓、初名は祺。蒙古名は伯顔帖木児(モンゴル語：、Bayan Temür)。諡号は恭愍仁文義武勇智明烈敬孝大王。

ザンナンザ(Zannanza、？ - 前1347頃没)またはザナンザは、古代ヒッタイトの王子で、シュッピルリウマ1世の息子。兄弟には、アルヌワンダ2世、ムルシリ2世、カルケミシュの副王ピヤシリ、ハルパの副王テリピヌがいる。

王昌(おう しょう、1380年9月6日 - 1389年12月31日)は第33代高麗王(在位：1388年 - 1389年)。前王王禑の子。昌王、允王。恭愍王の孫にあたる。1388年に李成桂により王位に就けられ、翌1389年直ちに廃位、父とともに殺された。享年10。

毅宗(きそう、1127年5月23日 - 1173年11月7日)は、第18代高麗王(在位：1146年 - 1170年)。姓は王、諱は晛、初名は澈、諡号は剛果荘孝大王。

忠定王(ちゅうていおう、1338年 - 1352年3月23日)は高麗第30代国王(在位：1349年 - 1351年)。姓は王、名は㫝。モンゴル名は搠思監朶児只(チョスゲーン・ドルジ、Čosgen dorji)。諡号は忠定大王。忠恵王の庶子。母は禧妃尹氏。

穆宗(ぼくそう 、980年7月5日 - 1009年3月2日)は第7代高麗王(在位：997年 - 1009年)。姓は王、諱は誦。廟号ははじめ愍宗、のち穆宗とされた。諡号は孝思威恵克英靖恭宣譲大王(宣霊大王)。第5代国王景宗の長男であり、母は献哀王后皇甫氏。景宗死去の時は1歳であった。

辰斯王(しんしおう、生年不詳 - 392年)は、百済の第16代の王(在位：385年 - 392年)。第14代の近仇首王の次男であり、先代の枕流王の弟に当たる。

責稽王(せきけいおう、生年未詳 - 298年)は、百済の第9代の王(在位:286年 - 298年)であり、先代の古尓王の子。『三国史記』百済本紀・責稽王紀の分注では青稽王、『三国遺事』王暦では責替該(王)の別名も記される。諱・諡は伝わっていない。