藤吉 好則(ふじよし よしのり、1948年 - )は、日本の生物学者。京都大学名誉教授、東京医科歯科大学高等研究院卓越研究部門特別栄誉教授、日本学士院会員。日本学士院賞受賞。紫綬褒章、瑞宝重光章受章。専門は、生物物理学、構造生理学。岐阜県岐阜市出身。

辻井 達一(つじい たついち、1931年4月22日 - 2013年1月15日)は、日本の植物生態学者。学生の頃から湿原の調査に取り組んできた。北海道環境財団理事長、環境省ラムサール条約湿地検討会座長。

丹羽 貴知蔵(にわ きちぞう、1910年2月17日 - 1992年12月8日)は、日本の金属学者。元北海道大学学長。

矢田部 良吉(やたべ りょうきち、1851年10月13日(嘉永4年9月19日) - 1899年(明治32年)8月8日)は明治時代の日本の植物学者、詩人。理学博士。植物学者としてはいくつかの命名を行い、たとえばアジサイ科のキレンゲショウマの学名 ( ) が彼によるものである。

今堀 和友(いまほり かずとも、1920年6月1日 - 2016年5月8日)は、日本の生化学者。東京大学名誉教授。大阪府大阪市出身。父は教育者・心理学者の今堀友市、兄は東洋史学者・今堀誠二、生物学者・今堀宏三。弟子に2016年度ノーベル生理学・医学賞受賞者である大隅良典がいる。

大島 正満 (おおしま まさみつ、1884年6月21日 - 1965年6月26日) は 日本の生物学者 (動物学)。理学博士、農学博士。シロアリの研究を行ったが、台湾勤務時代にスタンフォード大学に留学し、D.S.ジョーダンのもとで魚類研究を行った。

今泉 吉典(いまいずみ よしのり、1914年3月11日 - 2007年4月2日)は、日本の動物学者。学位は理学博士(北海道大学・1961年)。国立科学博物館名誉館員。

加藤 陸奥雄(かとう むつお、1911年12月2日 - 1997年3月8日)は日本の生物学者。位階は正三位。宮城県仙台市生まれ。専門は昆虫生態学。兄に化学者の加藤多喜雄(仙台名誉市民)、地球物理学者の加藤愛雄、弟に地質学者の加藤磐雄がいる。

宇田 道隆(うだ みちたか、1905年1月13日 - 1982年5月10日)は、昭和期の日本の海洋物理・水産海洋学者。

内田 亨(うちだ とおる、1897年8月24日 - 1981年10月27日)は、日本の動物学者。北海道大学 名誉教授。学位は理学博士(東京帝国大学・1923年)。専門は動物分類学など。ウチダザリガニの献名者としても知られる。

大野 盛雄(おおの もりお、1925年1月22日-2001年4月4日)は、日本の人文地理学者。東京大学東洋文化研究所名誉教授。

藤田 尚志(ふじた たかし、1954年(昭和29年) - )は、日本の免疫学者、京都大学医生物学研究所客員教授。理学博士(早稲田大学)。

板倉 聖宣(いたくら きよのぶ、1930年〈昭和5年〉5月2日 - 2018年〈平成30年〉2月7日)は、科学史や教育学、理科教育史を専門とする日本の研究者。

山階 芳麿(やましな よしまろ、1900年〈明治33年〉7月5日 - 1989年〈平成元年〉1月28日)は、日本の旧皇族。日本の鳥類学者。山階宮菊麿王と同妃範子(先妃)の第2王子。旧名：芳麿王。山階鳥類研究所の創設者。階級は陸軍中尉。位階勲等は正三位勲一等。爵位は侯爵。

道田 豊(みちだ ゆたか、1958年(昭和33年))は、日本の海洋学者。東京大学大気海洋研究所教授。広島県広島市出身。広島市立楠那小学校、広島大学附属中学校・高等学校を経て東京大学に進学する。1981年、東京大学理学部地球物理学科を卒業。

篠崎　信男(しのざき のぶお、1914年6月21日 - 1998年4月16日)は、日本の人口学者。

金沢 百枝(かなざわ ももえ、1968年2月28日 - )は、日本の中世史家・美術史家。多摩美術大学美術学部芸術学科教授。専門は中世美術、とくにロマネスク美術。

正野 重方(しょうの しげかた、1911年12月26日 - 1969年10月27日)は、日本の気象学者。理学博士。専門は気候力学。大阪市出身。

二宮 洸三(にのみや こうぞう、1935年8月1日 - )は、日本の気象学者。学位は、理学博士(1968年)。元気象庁長官。

茂木 耕作(もてき こうさく、1976年6月6日 - )は、日本の気象学者。京都府京都市生まれ。