見坊 豪紀(けんぼう ひでとし、1914年11月20日 - 1992年10月21日)は、日本の日本語学者・辞書編纂者。『明解国語辞典』『三省堂国語辞典』の編纂者として知られ、「ケンボー先生」と親しまれる。

佐藤 智雄(さとう ともお、1917年5月14日－2000年2月8日)は、日本の社会学者。中央大学名誉教授。専門は、ジャーナリズム論・メディア論・新聞学・宗教社会学。新潟県佐渡郡相川町出身。日蓮宗の古刹の寺社に生まれる。1941年立正大学文学部哲学科卒業。同文学部助手。

村山 修一(むらやま しゅういち、1914年5月30日- 2010年4月16日)は、日本の歴史学者。文学博士(京都大学・1961年)(学位論文「日本中世都市生活の研究：特に中世京都の都市生活における社会と宗教との関係を顧慮しての」)。大阪女子大学名誉教授。

小川 徹(おがわ とおる、1914年3月31日 - 2001年4月1日)は、日本の地理学者・民俗学者。岡山県生まれ。

佐藤 甚次郎(さとう じんじろう、1914年(大正3年)11月24日 - 2002年(平成14年)10月1日)は、日本の地理学者(地理学)。

林 宏(はやし ひろし、1914年 - )は、日本の民俗学者・地理学者。奈良教育大学元教授。

藤岡 謙二郎(ふじおか けんじろう、1914年4月15日 - 1985年4月14日)は、日本の地理学者。学位は、文学博士(京都大学・1961年)。京都大学名誉教授。

信太 正三(しだ しょうぞう、1914年3月3日 - 1972年5月15日)は、日本の比較哲学者。

津田　逸夫 (つだ いつお、1914年5月3日 - 1984年3月10日) は、日本の合気道家、哲学者である。

今堀 誠二(いまほり せいじ、1914年10月27日 - 1992年10月9日)は、中国史学者、原水爆禁止運動家。父は教育者・心理学者の今堀友市、弟は生物学者・今堀宏三、生化学者・今堀和友。

日比野 丈夫(ひびの たけお、1914年(大正3年)3月4日 - 2007年(平成19年)7月2日)は、日本の東洋学者、歴史学者(歴史地理学)。京都市生まれ。祖先は高須藩(現在の岐阜県海津市)に代々仕えた漢学者の家柄。

矢沢 利彦(やざわ としひこ、1914年(大正3年)2月- 2008年(平成20年)4月11日)は、日本の東洋学者。

朝吹 三吉(あさぶき さんきち、1914年2月7日 - 2001年2月3日)は、日本のフランス文学者、翻訳家。慶應義塾大学名誉教授。

池田 彌三郎(いけだ やさぶろう、1914年12月21日 - 1982年7月5日)は、日本の国文学者・民俗学者・随筆家。

伊東 一夫(いとう かずお、1914年11月3日 - 2004年9月17日)は、日本近代文学研究者。主として島崎藤村や島木赤彦を研究し、島崎藤村学会会長、同名誉会長、島木赤彦研究会長を務めた。長野県諏訪郡下諏訪町生まれ。

内野 吾郎(うちの ごろう、1914年1月1日 - 1985年12月15日)は、日本の国文学者、國學院大學名誉教授。日本文学史、特に国学をめぐる文学史が専門。本居宣長らの学問を「国学」、それを批判的に継承した柳田國男・折口信夫の学問を「新国学」と位置づけた。神奈川県生まれ。

有倉 遼吉(ありくら りょうきち、1914年2月20日 - 1979年6月10日)は、日本の法学者。専門は、憲法学・教育法学。学位は、法学博士(1960年)(学位論文「公法における理念と現実」)。元早稲田大学法学部教授。

今野 圓輔(こんの えんすけ、本名は圓助、1914年8月10日 - 1982年7月31日)は、日本の民俗学者、毎日新聞社員。

鳥越 憲三郎(とりごえ けんざぶろう、1914年2月8日 - 2007年3月23日)は、日本の民俗学者・歴史学者。

高橋 延清(たかはし のぶきよ、1914年2月6日 - 2002年1月30日)は、日本の森林学者。東京大学名誉教授。