杉本 弘蔭(すぎもと　ひろかげ、1877年(明治10年)12月7日 - 1927年(昭和2年)10月4日)は、大日本帝国陸軍の軍人。最終階級は大佐。従四位・勲三等。

関 義寿(關 義壽、せき よしひさ、1889年(明治22年)1月14日 - 1963年(昭和38年)6月18日)は、明治から昭和期の陸軍軍人、政治家、華族。最終階級は陸軍砲兵大尉。貴族院男爵議員。

梶山 鼎介(かじやま ていすけ、1848年11月15日(嘉永元年10月20日)- 1933年(昭和8年)3月25日)は、幕末の長府藩士、明治期の陸軍軍人・外交官・政治家。最終階級は陸軍歩兵中佐。衆議院議員。初名・喜代三郎。

神保 信彦(じんぼ のぶひこ、1900年1月1日-1978年)は、大日本帝国陸軍の軍人。陸軍中佐。第二次世界大戦中にフィリピン第三共和国の初代大統領となるマニュエル・ロハスの生存に貢献した人物として知られる。

時尾 善三郎(ときお ぜんざぶろう、嘉永6年3月10日(1853年4月17日) - 1922年(大正11年)以降)は大日本帝国陸軍の軍人。工兵第2方面工役長・鳴門支署長・舞鶴支署長、陸軍省築城部横須賀支部長、臨時軍用鉄道監部馬山浦鉄道班長、朝鮮総督府営林廠長。

角田 長雄(つのだ ながお、1902年(明治35年) - 没年不明)は、日本の地主。

増田 甚太郎(ますだ じんたろう、1876年(明治9年)11月 - 没年不明)は、日本の商人(米穀、雑穀、穀物商)、家主。

足立 鳩吉(あだち きゅうきち、1858年(安政5年)- 1939年(昭和14年))は、日本の建築家。

辻 兵太郎(つじ ひょうたろう、1899年(明治32年)4月18日 - 1954年(昭和29年)6月24日)は、日本の政治家(秋田市会議員、同副議長)、商人(呉服商、秋田県呉服太物商組合長)、実業家。秋田土地社長。辻代表。秋田商工会議所副会頭。

上原 重太郎(うえはら じゅうたろう、1921年10月14日 - 1945年8月19日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍大尉。宮城事件森赳近衛師団長殺害事件の首謀者の一人。

片野 十郎(かたの じゅうろう、天保6年(1835年) - 明治6年(1873年)11月14日)は、幕末の長州藩士、奇兵隊参謀。明治以降は陸軍大佐となり、交野 瑜(かたの さとる)を称した。号は御狩、変名に山本保助。

北川 丞(きたがわ すすむ、1910年(明治43年)3月8日 - 1932年(昭和7年)2月22日)は、大日本帝国陸軍の軍人。最終階級は工兵伍長。長崎県北松浦郡佐々村(現・佐々町)出身。いわゆる爆弾三勇士の一人。

山内 通義(やまのうち みちよし、1850年(嘉永2年12月)- 1912年(明治45年)5月21日)は、明治期の陸軍軍人。最終階級は陸軍工兵大佐。

山脇 延吉(やまわき のぶきち、1875年(明治8年)2月7日 - 1941年(昭和16年)4月26日)は、日本の実業家、地方政治家、農政家。兵庫県会議長を3度務め、晩年には帝国農会副会長も務めた。神戸電鉄の創業者。号は城山。

永持 明徳(ながもち あきのり、1845年(弘化2年) – 1904年(明治37年))は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍砲兵中佐。退官後は、徳川育英黌(現東京農業大学)の初代黌長、東京市会議員などを務めた。

爆弾三勇士(ばくだんさんゆうし)とは、独立工兵第18大隊(久留米)の江下武二(えした たけじ)、北川丞(きたがわ すすむ)、作江伊之助(さくえ いのすけ)の3名の一等兵である。

田村 新蔵(たむら しんぞう、前名・章四郎、1892年(明治25年)11月13日 - ?)は、日本の政治家、資産家、実業家、埼玉県多額納税者。粕壁町会議員(立憲政友会)。東武商事代表取締役。粕壁町学務委員。粕壁町体育会会長。

大岸 頼好(おおぎし よりよし、1902年2月18日 - 1952年1月29日)は、日本の陸軍軍人、右翼活動家。

加登川 幸太郎(かとがわ こうたろう、1909年(明治42年)7月7日 - 1997年(平成9年)2月12日)は、日本の陸軍軍人、戦史研究家。最終階級は陸軍中佐。

水野 降禄(みずの こうろく、生没年不詳)は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍大佐。