辻元 一郎(つじもと いちろう、1929年(昭和4年)1月28日 - 1989年(平成元年)3月1日)は、日本のアメリカ文学者。大阪府生まれ。1955年京都大学文学部英文科卒業、京都大学大学院文学研究科英文専攻修士課程修了。

金指 正三(かなさし しょうぞう、1914年〈大正3年〉6月14日 - 1989年4月24日)は、日本の歴史家。法学博士。法制史、海事慣習制度の研究者。

豊崎 光一(とよさき こういち、1935年12月20日 - 1989年6月12日)は、日本のフランス文学者、翻訳家。

矢内原 伊作(やないはら いさく、1918年5月2日 - 1989年8月16日)は、日本の哲学者、評論家、翻訳家。法政大学名誉教授。

梶村 秀樹(かじむら ひでき、1935年(昭和10年)7月4日 - 1989年(平成元年)5月29日)は、日本の歴史学者。元神奈川大学経済学部教授。専攻は朝鮮近現代史。東京出身。

吉永 登(よしなが みのる、1906年1月16日 - 1989年1月28日)は、日本の国文学者。奈良県出身。1927年関西大学専門部国文科卒。1960年「万葉集の研究」で関西大文学博士。1943年関西大学専門部教授、1948年同文学部教授、1976年定年、名誉教授。

遠藤 達雄(えんどう たつお、1925年4月1日 - 1989年7月5日)は、九州工業大学名誉教授。福岡県出身。旧制福岡中学(現福岡県立福岡高等学校)卒業、九州大学大学院博士課程修了。

土肥 美夫(どひ よしお、1924年7月8日 - 1989年12月3日)は、日本の美術史学者。京都大学名誉教授。

牧 健二(まき けんじ、1892年5月(戸籍上は11月14日) - 1989年7月24日)は、日本の法制史家。京都大学名誉教授。

築山 治三郎(つきやま じさぶろう、1905年2月28日 - 1989年6月27日)は、日本の東洋史学者。京都府京都市生まれ。

元井 能(もとい ちから、1920年1月5日 - 1989年3月28日)は、服飾史学者。京都市出身。父は絵更紗の創始者・元井三門里(本名・翠。1885-1956)。1942年大阪外国語学校仏語科卒。1949年京都帝国大学文学部美学美術史卒。

上野 益三(うえの ますぞう、1900年(明治33年)2月26日 - 1989年6月17日)は、日本の生物学者(昆虫学者)、陸水学者。京都大学名誉教授。水生昆虫の分類および生態学的研究のほか、日本の生物学史(博物学史)の研究でも知られる。動物分類学会名誉会員。長男は昆虫学者の上野俊一。

桂 重鴻(かつら しげひろ、1895年2月28日 - 1989年4月3日)は、日本の内科医。新潟大学名誉教授。弟は外科医、東北大学教授の桂重次。

加藤 守雄(かとう もりお 1913年11月2日 - 1989年12月26日)は、日本の国文学者。旧姓土井(どい)。号は杜壮。通称「馬さん」「もり」。

桜井 義之(さくらい よしゆき、1904年4月6日 - 1989年9月12日)は、昭和期の書誌学者である。

高原 美忠(たかはら よしただ、明治25年(1892年)3月16日 - 平成元年(1989年)6月12日)は、日本の神道学者、神職。八坂神社名誉宮司、皇學館大学学長。

野口 恒樹(のぐち つねき、1901年2月7日 - 1989年11月7日)は、日本の哲学者。皇学館大学名誉教授。

三田 博雄(みた ひろお、1909年10月26日 - 1989年7月17日)は、日本の科学史・科学思想史家。神戸大学名誉教授。

篠遠 喜人(しのとお よしと、1895年2月20日 - 1989年9月16日)は、日本の遺伝学者、科学史家、東京大学名誉教授。国際基督教大学元学長。

沼田 嘉穂(ぬまた よしほ、1905年8月30日 - 1989年5月23日)は、日本の会計学者。会計学、特に簿記学の研究・教育への啓蒙についても精力的に活動、著作も多い。横浜国立大学教授・駒澤大学教授を歴任。