王 謨(おう ぼ、? - 350年)は、五胡十六国時代後趙の人物。字は思賢。

趙 攬(ちょう らん、? - )は、五胡十六国時代後趙の人物。

孔 桂(こう けい、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の魏にかけての武将。字は叔林。孔掛とも記される。天水郡の人。『魏略』では秦朗とともに『佞幸編』に収録されていたという。

司馬 靳(しば きん、生没年不詳)は、中国戦国時代の秦の将軍。夏陽(現在の陝西省渭南市韓城市)の人。司馬錯の孫で司馬遷の七世の祖。昭襄王に仕えた。

鮑 勛(ほう くん、? - 226年)は、中国後漢末期から三国時代の魏にかけての政治家。字は叔業。鮑勲とも表記される。遠祖は并州上党郡屯留県の人であり、後に兗州泰山郡東平陽県に移住した。前漢の司隷校尉の鮑宣の九世の孫。父は鮑信。兄は鮑卲。甥は鮑融(鮑卲の子)。

王 稽(おう けい、? - 紀元前255年)は、中国戦国時代に秦に仕えた人物。昭襄王の謁者を務めていた時期に魏に使者として派遣され、范雎を救った事がよく知られている。

孟 賁(もう ほん、? - 紀元前307年)は、中国戦国時代の衛または斉の出身で秦の将軍。武王に仕えた。またの名は孟説。

丁 儀(てい ぎ、? - 220年)は、中国後漢時代末期の人物。字は正礼。豫州沛国の出身。西曹掾・尚書を務めた。父は丁沖(後漢の司隷校尉)。弟は丁廙(字は敬礼)。

种 輯(ちゅう しゅう、? - 200年)は、中国後漢時代末期の政治家。

滕 胤(とう いん)は、中国三国時代の呉の武将・政治家。字は承嗣。青州北海国劇県の人。父は滕冑。伯父は滕耽。妻は孫権の娘、後に孫奐の娘。娘は諸葛竦の妻・呉纂の妻。同族には滕牧・滕皇后らがいる。『三国志』呉志に伝がある。

李 洪之(り こうし、生年不詳 - 484年)は、北魏の官僚。酷吏として知られた。もとの名は文通。本貫は恒農郡。

彭 羕(ほう よう、184年 - 220年)は、中国後漢末期の政治家。字は永年(えいねん)。益州広漢郡の人。

雍 茂(よう ぼう／よう も、生没年不詳)は、中国後漢末期の人物。劉備から主簿に任じられた。劉備が曹丕の帝位簒奪を受け即位しようとした時、劉巴と共に劉備に対して、即位するのは時期尚早だと諫言した。

到仲挙(到仲舉、とう ちゅうきょ、517年 - 567年)は、南朝梁から陳にかけての政治家。字は徳言。本貫は彭城郡武原県。

年 羹堯 (仮名：ネン-コウギョウ, 拼音：nián gēngyáo) は、清康熙・雍正朝の漢人官僚。妹は雍正帝の年貴妃。

恵文后(けいぶんこう)は、中国戦国時代の秦の王后。『史記集解』によると楚の出身で魏姓。本名と両親は不明。秦の恵文王の正室であり武王の母親。昭襄王の義理の母にあたる。

万俟 醜奴(ぼくき しゅうど、生年不詳 - 530年)は、北魏の反乱指導者。本貫は高平鎮。

呂 壱(りょ いつ、? - 238年?)は、中国三国時代の呉の官僚。

丁公(ていこう、生年不詳 - 紀元前202年)は、秦末の武将。本名は丁固(ていこ)。

呂 禄(りょ ろく、? - 高后8年9月11日(紀元前180年9月26日))は、前漢の外戚。碭郡単父県の人。高祖劉邦の妻である呂后(呂雉)の一族で、呂氏が権力を握った時代に趙王・上将軍となった。