喜多 了祐(きた りょうゆう、 1921年11月28日 - 2007年6月18日)は、日本の法学者。専門は商法。学位は、法学博士。小樽商科大学教授・一橋大学法学部教授を経て、一橋大学名誉教授。北海道小樽市生まれ。

牛島 盛光(うしじま もりみつ、1921年6月23日 - 2004年10月27日)は、日本の民俗学者。熊本県人吉市生まれ。早稲田大学文学部卒業。大学院修了。熊本短期大学助教授、教授、熊本商科大学教養部教授、1991年定年、熊本学園大学名誉教授。

芳賀 日出男(はが ひでお、1921年9月10日 - 2022年11月12日)は、日本の写真家、民俗研究家。

明田 鉄男(あけた てつお、1921年8月18日 - )は、日本の歴史家、文筆家。

阿南 惟敬(あなみ これひろ、1921年3月20日 -1975年11月17日)は、日本の軍事史学者。防衛大学校教授。陸軍士官学校卒業。父は陸軍大将、陸軍大臣の阿南惟幾。

阿部 公正(あべ きみまさ、1921年10月20日 - 2004年7月15日)は日本の研究者。専門は建築史・デザイン史。元沖縄県立芸術大学学長。元桑沢デザイン研究所デザイン理論講師。元東京造形大学学長。筑波大学名誉教授。

有坂 隆道(ありさか たかみち、1921年1月2日 - 2004年6月18日)は、日本の歴史学者、関西大学名誉教授。専門は日本近世史。

稲垣 泰彦(いながき　やすひこ、1921年7月31日 - 1982年2月28日)は、日本の歴史学者。専門は日本中世史。

岩沢 愿彦(いわさわ よしひこ、1921年 - )は、日本の歴史学者。東京大学史料編纂所教授を経て、東京大学名誉教授。

上原 淳道(うえはら ただみち、1921年8月20日 - 1999年11月27日)は、日本の中国史学者。中国古代史専攻。

梅渓 昇(梅溪 昇)(うめたに のぼる、1921年1月21日 - 2016年2月18日)は、日本の歴史学者。大阪大学名誉教授。専門は日本近代史・軍事史。文学博士(大阪大学・1962年)。

越中 哲也(えっちゅう てつや、1921年12月13日 - 2021年9月25日)は、長崎市出身の郷土史家。長崎歴史文化協会では理事長を務めていた。

馬野 周二(うまの しゅうじ、1921年- )は、日本の技術者、著作家。工学博士、技術士。専門分野(化学)の論文、報告書の他、国際政治や国際経済についての著書を多数執筆した。父親は内務省官僚であり、朝鮮総督府の高官であった。

内田 秀男(うちだ ひでお、1921年 - 1995年)は、日本の電子技術者。NHK技術研究所に勤め、その後内田ラジオ技術研究所長を務めた。工学博士。福井県出身。昭和20年代より『無線と実験』誌などに寄稿した。NHK技術研究所時代には、新型真空管の開発に従事した。

佐藤 利三郎(さとう りさぶろう、1921年9月23日 - 2011年4月12日)は、日本の工学者、工学博士。東北大学名誉教授。東北学院大学名誉教授。宮城県古川市(現大崎市)に生まれる。東京タワー(日本電波塔)の放送アンテナや、新幹線の通信システムの設計、開発に従事。通信工学の権威。

盛田 昭夫(もりた あきお、1921年〈大正10年〉1月26日 - 1999年 〈平成11年〉10月3日)は、愛知県名古屋市出身の技術者、実業家。位階は正三位。

武田 うめ(たけだ うめ、1921年3月24日 - 没年不明)は日本映画の編集技師。長野県中野市出身。

佐藤 初女(さとう はつめ、1921年10月3日 - 2016年2月1日)は、日本の福祉活動家、教育者。1992年より青森県の岩木山山麓に「森のイスキア」と称する悩みや問題を抱え込んだ人たちを受け入れ、痛みを分かち合う癒しの場を主宰。

村山 喜一(むらやま きいち、1921年〈大正10年〉7月21日 - 1996年〈平成8年〉8月16日)は、日本の政治家。鹿児島県議会議員、衆議院議員(10期)、衆議院副議長(第58代)などを歴任した。

山田 修(やまだ おさむ、1921年 - )は、日本の教育者、教育評論家。帝国陸軍軍人。群馬県多野郡藤岡町(現：藤岡市)出身。養蚕農家の二男として生まれる。