日原 傳(ひはら つたえ、1959年(昭和34年)4月30日 - )は、日本の俳人・中国哲学文学研究家。法政大学人間環境学部教授。

八木 毅(やぎ つよし、1910年4月16日生まれ)は、英文学者、俳人。愛媛県生まれ。松山中学校、松山高等学校卒、1934年東京帝国大学文学部英文科卒。外務省嘱託、世界経済調査会主事、1946年明治大学文学部教授、1981年定年。俳句は1933年臼田亜浪に師事し「石楠」に拠る。

木下 照嶽(照岳、きのした てるたけ、1930年1月30日 - )は、日本の会計学者、俳人。明星大学名誉教授。俳号・星城。

末吉 麦門冬(すえよし ばくもんとう、本名・末吉 安恭(あんきょう)、1886年(明治19年) - 1924年(大正13年)12月25日)は、沖縄県出身のジャーナリスト・俳人。

大野 喜月(おおの きづき、1863年(文久3年)1月1日 - 1942年(昭和17年)7月20日)は、日本の詩人、俳人、歌人。岐阜県出身。養子に周市。

三橋 四郎次(みつはし しろうじ、1879年(明治12年)8月11日 - 1955年(昭和30年)3月22日)は、日本の篤農家、実業家、政治家。衆議院議員、貴族院多額納税者議員。初名・卓、号・光波子。

本田 あふひ(ほんだ あおい、1875年(明治8年)12月17日 - 1939年(昭和14年)4月2日)は、大正・昭和前期の俳人。本名は伊万子。坊城家の出身。

三谷昭(みたに あきら、1911年6月5日 - 1978年12月24日)は、東京府出身の俳人・編集者。

松田 月嶺(まつだ げつれい、1880年12月10日 - 1919年1月22日)は、日本の俳人。

篠田 悌二郎(しのだ ていじろう、1899年(明治32年)7月27日 - 1986年(昭和61年)4月21日)は日本の俳人。本名は篠田悌次郎。

高木 晴子(たかぎ はるこ、1915年1月9日 - 2000年10月22日)は、神奈川県出身の俳人。高浜虚子の五女で、高浜年尾、星野立子らの妹。

大谷 繞石(おおたに ぎょうせき/じょうせき、1875年(明治8年)3月22日 - 1933年(昭和8年)11月17日)は、日本の英文学者・俳人。本名は正信。

荒井 閑窓(あらい かんそう、嘉永5年2月15日(1852年3月5日)-1925年(大正14年)12月11日)は明治・大正期の館林の俳人。本名は荒井清三郎。小松宮彰仁親王の命名により庵号を対松亭とする。別号に不染居士、竹幹道人がある。

加古 宗也(かこ そうや、1945年9月5日- )は、日本の俳人。本名・むねなり愛知県西尾市生まれ。中央大学法学部卒。1970年村上鬼城の弟子の富田うしほ・潮児父子に師事。俳誌『若竹』主宰。2010年『花の雨』で日本詩歌句大賞受賞。

遠藤若狭男(えんどう わかさお、1947年4月29日 - 2018年12月16日)は、俳人。福井県敦賀市生まれ。本名は喬(たかし)。早稲田大学卒業。鷹羽狩行に師事し、俳誌『狩』同人となる。1976年、小説集『檻の子供』を発表。

森田 雷死久(もりた らいしきゅう、1872年(明治5年)1月26日 - 1914年(大正3年)6月8日)は、日本の俳人、僧侶。愛媛県生まれ、本名は愛五郎、僧名は貫了。

吉野 裕之(よしの ひろゆき、1961年8月1日 - )は、日本のプログラムオフィサー、歌人、俳人。堂号は空蝉庵。歌人の髙橋みずほは妻。同じく歌人の髙橋俊人は妻の祖父。植物学者の髙橋成人は妻の父。

富田 木歩(とみた もっぽ、1897年〈明治30年〉4月14日 - 1923年〈大正12年〉9月1日)は大正期の俳人。本名は一(はじめ)。東京市本所区新小梅町(現在の東京都墨田区向島一丁目)生まれ。最初の俳号は吟波、後に木歩と号す。

下島 勲(しもじま いさおし、通称いさお、1869年9月20日(明治2年8月25日) - 1947年(昭和22年)5月30日)は、日本の医師、俳人。号は空谷(くうこく)。

前田 万葉(まえだ まんよう、、1949年3月3日 - )は、ローマ・カトリック教会の聖職者、枢機卿。被爆2世。カトリック大阪大司教区の8代目、大阪高松大司教区1代目、現任の大司教である。洗礼名は「トマス・アクィナス」。