新井 優(あらい まさる、1952年 - )は日本のアマチュア天文家。埼玉県大里郡寄居町の自宅にある観測所(IAU Code: 875)にて、1988年2月から1991年4月まで、森弘と共同で小惑星捜索を行った。新井は写真撮影・現像を、森はネガチェック・測定・報告を担当した。

荒木 博志(あらき ひろし)は日本の天文学者。総合研究大学院大学の助教授。国立天文台の水沢VLBI観測所で月探査プロジェクトの主任研究員や助教として勤務し、はやぶさミッションの科学チームのサブリーダーであった。また、3つの小惑星を発見している。

安藤 裕康(あんどう ひろやす、1946年11月5日 - )は日本の天文学者、理学博士。国立天文台名誉教授。専攻は天体物理学。天体からの光を分光解析する研究者。兵庫県佐用町出身。東京大学理学部天文学科卒業。

井狩 康一(いかり やすかず)は日本のアマチュア天文家。これまで20個の小惑星を発見している。また、超新星の確認観測や小惑星による掩蔽の観測も行っている。2018年時点で滋賀県守山市在住。

井口 聖(いぐち さとる)は、日本の天文学者。専門は、電波天文学。自然科学研究機構国立天文台教授、総合研究大学院大学物理科学研究科天文科学専攻併任教授。兵庫県出身。

生駒 大洋(いこま まさひろ)は、日本の惑星科学者・天文学者。専門は、理論惑星科学、系外惑星科学。国立天文台教授。博士(理学)。大阪府出身。

石黒 正人(いしぐろ まさと、1945年 - )は、日本の天文学者。理学博士(東京大学)。専門は電波天文学で、国立天文台名誉教授。

石田 五郎(いしだ ごろう、1924年〈昭和9年〉2月21日 - 1992年〈平成4年〉7月27日)は、日本の天文学者・文筆家。理学博士(東京大学・論文博士・1978年)。元東京大学教授。萩原雄祐に師事。自称・二世天文屋。

石塚 睦(いしつか むつみ、1930年1月5日 -2018年6月9日 )は在ペルーの天文学者。国立リマ工科大学名誉教授(2000年)、国立イカ大学名誉教授(2008年)。

泉川 俊英(いずみかわ しゅんえい)は日本の天文学者。小惑星発見者。同じく小惑星発見者の串田麗樹にちなむとの2個の小惑星を発見している。2つとも村松修と共同で八ヶ岳南麓天文台から発見した。

磯部 琇三(いそべ しゅうぞう、1942年7月16日 - 2006年12月31日)は、日本の天文学者。専門は、星形成領域の研究。日本における天文学のアウトリーチ活動やスペースガードの活動に指導的立場で活躍した。大阪府大阪市生まれ。

伊藤 謙哉(いとう けんさい、1928年3月1日 - )は、日本の天文学者、宇宙物理学者。立教大学名誉教授。

井上 允(いのうえ まこと、1947年2月 - )は、日本の天文学者。学位は、理学博士(名古屋大学)。専門は、電波天文学で、国立天文台名誉教授。台湾　中央研究院　天文及天文物理研究所 特聘研究員。島根県出身。

伊野田 繁(いのだ しげる、1955年 - 2008年)は、日本のアマチュア天文家。栃木県那須塩原市で眼科医を営むかたわら、烏山天文台(IAU天文台コード889)で多くの小惑星を発見した。

今井 裕(いまい ひろし、1971年8月5日 - )は、日本の天文学者。博士(理学)。鹿児島大学理学部准教授。専門は電波天文学、特に超長基線電波干渉計(VLBI)観測を得意とする。宇宙噴水W43Aの研究で名前を知られる。

入間川 重恒(いるまがわ しげつね、元禄12年(1699年) - 享保12年(1727年))は、江戸時代中期の仙台藩の天文家。天文方渋川家の養子となり渋川 敬也(しぶかわ ひろなり)を名乗った。名は春水、通称は市十郎、号は黄白である。

岩本 雅之(いわもと まさゆき、1954年 - )は徳島県在住のアマチュア天文家、コメットハンター。IAUの天文台コード872を持つ徳島の観測地から、複数の小惑星と彗星を発見している。1990年1月21日に水野義兼と古田俊正が発見した小惑星(4951) 岩本は彼の名に因む。

上田 穣(うえた じょう、1892年2月6日 - 1976年11月13日)は日本の天文学者。京都大学名誉教授。

上田 清二(うえだ せいじ、1952年 - )は北海道釧路市在住の日本のアマチュア天文家である。

内田 正男(うちだ まさお、1921年 - 2020年)は、日本の暦学者。小田原市に生まれる。1943年、専検合格。1944年、東京天文台に入る。1967年、東京大学講師となり引続き東京天文台に勤務し、1982年に定年退官。日本の暦学史とこよみの研究で優れた功績を残した。