柴田 隆二(しばた りゅうじ、1909年(明治42年) - 1984年(昭和59年))は、静岡県掛川市出身の写真家。国画会会員。

ラウル・ユバック(Raoul Ubac, 1910年8月31日 - 1985年3月24日)は、20世紀前半に活躍したベルギーの写真家。ラウル・ユーバックとも表記される。マン・レイの影響を受けて、その作品は、シュルレアリスム系の作品が多い。

は、日本の映画監督。1940年代、1950年代にプログラムピクチャーを量産した。息子は、ジャッキー吉川とブルー・コメッツのキーボーディスト小田啓義。前衛芸術家の糸井貫二は従弟。

小野 忠重(おの ただしげ、1909年1月19日 - 1990年10月17日)は日本の版画家。版画史や古地図、浮世絵の研究者でもある。1932年から藤牧義夫らとともに「新版画集団」(その後、造形版画協会に名称変更)を結成。失踪した藤牧が最後に会った人物としても知られる。

金子 周次(かねこ しゅうじ、1909年 - 1977年)は千葉県銚子生まれの木版画家。明治42年銚子市中央町の履物店＜武蔵屋＞の四男として生まれた。

浜口 陽三(はまぐち ようぞう、1909年4月5日 - 2000年12月25日)は、和歌山県有田郡広村(現・有田郡広川町)出身の版画家。銅版画の一種であるメゾチントを復興し、カラーメゾチント技法の開拓者となった。同じく版画家の南桂子は妻。

ウィリアム・チャールズ・コール(William Charles Cole, 1909年10月9日 - 1997年5月9日)は、イングランドの指揮者、作曲家、オルガニスト。

ロビン・オール(Robert Kelmsley "Robin" Orr、1909年6月2日 - 2006年4月9日)は、スコットランドの作曲家。アンガス州ブレチン出身。

ノルベルト・ボッビオ(Norberto Bobbio、1909年10月18日 - 2004年1月9日)は、イタリアの思想家、法哲学者、政治思想史家。

牟 宗三(ぼう そうさん、1909年6月12日 - 1995年4月12日)は、中国の思想家・哲学者。熊十力の影響を受け、唐君毅とともに、新儒家(現代新儒家)の代表的哲学者として活躍し、中国語圏の思想界に巨大な影響力を与えた。

細川 隆英(ほそかわ たかひで、1909年 - 1981年5月23日)は、日本の植物学者。戦前に南方諸島の植物地理学を研究した。

劉 長春(りゅう ちょうしゅん、1909年10月13日 - 1983年3月21日)は、中国の陸上競技選手(短距離走)。1932年ロサンゼルスオリンピックに、中国初のオリンピック代表選手として出場した。

高橋 勇治(たかはし ゆうじ、1909年(明治42年)1月15日 - 1992年(平成4年)2月6日)は、日本の外国法学者、東京大学社会科学研究所名誉教授。

唐 君毅(とう くんき、Tang Jun-yi、1909年1月17日 - 1978年2月2日)は、現代中国の著名な思想家。熊十力などに師事し、牟宗三や徐復観などとともに新儒家の代表的学者とされる。

ヴィリー・ゲルラッハ(Willy Gerlach, 1909年11月10日 - 没年不明)は、ドイツのオーボエ奏者。戦前から戦後のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を支えた。

久曾神 昇(きゅうそじん ひたく、1909年5月31日 - 2012年9月23日)は、日本の国文学者。学位は、文学博士(東北大学・1962年)(学位論文「古今和歌集成立論」)。愛知大学第9代学長。勲二等瑞宝章。

春木 猛(はるき たけし、1909年11月 - 1994年1月31日)は、日本の法学者。法学博士(東北大学、1962年)。専門は国際法、国際政治学。元青山学院大学教授、元学校法人青山学院常務理事。朝鮮生まれ。

納谷 友一(なや ともいち、1909年 - 1979年)は、日本の英語教育学者。広島高等師範学校卒、玉川学園教諭、東京府立第八中学校(現・東京都立小山台高等学校)教諭、秋田県指導主事、秋田大学教授、東京電機大学教授。

山口 正(やまぐち ただし、1909年(明治42年)8月26日 - 2000年(平成12年)5月26日)は、日本の国文学者。茨城大学名誉教授。上代文学、特に『万葉集』が専門だが、作文教育にも関わった。

古川 久(ふるかわ ひさし、1909年(明治42年)2月2日 - 1994年(平成6年)8月15日)は、日本の国文学者。東京女子大学名誉教授。