ケート・ヤングマン(Kate M. Youngman, 1841年12月17日 - 1910年9月29日)は、アメリカ合衆国の宣教師。来日して1894年にハンセン病施設「目黒慰廃園」を設立した。

金 正美(キム チョンミ、、、1976年〈昭和51年〉1月1日 - )は、在日韓国人3世のエッセイスト、字幕製作ディレクター。日本国内での通名は岩村 正美。千葉県出身、恵泉女学園大学人文学部日本文化学科卒業。

藤野 豊(ふじの ゆたか、1952年11月5日 - )は、日本の歴史学者(専攻は日本近代史)

岩下 壮一(いわした そういち、1889年9月18日 - 1940年12月3日)は、カトリック司祭・哲学者。大正から昭和初期の日本カトリック教会の精神的指導者と言われる。

窪田 静太郎(くぼた せいたろう / しずたろう、1865年11月10日(慶応元年9月22日) - 1946年10月6日)は、日本の内務官僚、法学者、社会事業家。法学博士、行政裁判所長官、枢密顧問官。

遠山 郁三(とおやま いくぞう、1877年3月1日 - 1951年1月2日)は日本の皮膚科学者。東北大学教授(1918年4月-)、東京大学皮膚科教授(1926年9月-1937年3月)。立教大学学長(1937年4月-1943年2月)。

石館 守三(いしだて もりぞう、1901年1月24日 - 1996年7月18日)は、日本の薬学者、薬理学者。日本の薬学界のパイオニア。ハンセン病治療薬「プロミン」を合成し、多くのハンセン病患者を救った。

澤野 雅樹(さわの まさき、1960年 - )は、日本の社会思想家、明治学院大学教授。

木村 哲也(きむら てつや、1971年〈昭和46年〉 - )は、日本の歴史・民俗学者。高知県宿毛市出身。旧・東京都立大学文学部卒業。

高橋 守雄(たかはし もりお、1883年(明治16年)1月1日 - 1957年(昭和32年)5月6日)は、日本の内務官僚である。警視総監。

河野 進(こうの すすむ、1904年9月1日 - 1990年11月2日)は、日本の詩人。通称「玉島の良寛さま」。

谷口 弥三郎(たにぐち やさぶろう、1883年(明治16年)8月13日 - 1963年(昭和36年)8月19日)は、日本の政治家、産婦人科医師、医学者。熊本県立医学専門学校(現熊本大学)教授、久留米大学長。日本医師会会長、参議院議員(3期)。

神谷 美恵子(かみや みえこ、1914年(大正3年)1月12日 - 1979年(昭和54年)10月22日)は、日本の精神科医。哲学書・文学書の翻訳やエッセイの著者としても知られる。

八尋 光秀(やひろ みつひで、1954年12月22日 - )は、日本の弁護士(登録番号：18973)。

田尻 敢(たじり いさむ、英文文献による、文献によっては「ひろし」1902年 - 1966年)は、日本の医学者、皮膚科医。ハンセン病の医師で国立療養所長島愛生園、国立療養所菊池恵楓園(ここでは園長)、国立療養所多磨全生園などで研究した。

三宅 俊輔(みやけ しゅんすけ、嘉永7年10月10日(1854年11月29日) - 1926年)は、日本のクリスチャン医師。ハンセン病病院、回春病院に30年間勤務し、ハンナ・リデルを助け、患者の治療、管理に、実質的にその病院を支え、患者にも慕われた。

石橋 康正(いしばし やすまさ、1934年(昭和9年)2月24日 - )は、日本の皮膚科医。東京大学名誉教授。東京逓信病院名誉院長。

光田 健輔(みつだ けんすけ、1876年(明治9年)1月12日 - 1964年(昭和39年)5月14日)は、日本の病理学者、皮膚科医。生涯をハンセン病の撲滅に捧げ、国立長島愛生園初代園長等を歴任した。生前は｢救癩の父｣と崇められ、文化勲章やダミアン・ダットン賞を受けた。

綱脇 龍妙(つなわき りゅうみょう、1876年1月24日 - 1970年12月5日)は、日蓮宗の僧侶。1906年(明治39年)に身延山久遠寺に参拝したおり、ハンセン病患者が悲惨なる生活をしているのを目撃、時の身延山法主の許可を得て河原より13名を収容、身延深敬(じんきょう)病院を作った。

福田 令寿(ふくだ れいじゅ、1873年1月10日 - 1973年8月7日)は、日本の医師。教育者。社会事業家。熊本市名誉市民。