フョードル・ミハイロヴィチ(、? - 1410年)は、15世紀初頭のミクリン公(在位：1399年 - 1410年)である。クニャージ(公)ミクリン公家、ボヤーレ(貴族)ミクリンスキー家(ru)の祖。

ボリス・アレクサンドロヴィチ(、1412年頃 - 1460年)は、5代目ミクリン公である(在位：1435年 - 1460年)。ミクリン公アレクサンドルの長男として生まれ、父の死後ミクリン公位を継いだ。1447年に、ショーシャ川の川辺にボリスとグレプ教会を建設した。

ヴァシリー・コンスタンチノヴィチ(、1291年 - 1316年)は、歴代ロストフ公のうちの1人である。在位：1307年 - 1316年。あるいは1316年のみ。

ヴァシリコ・コンスタンチノヴィチ(, 1209年12月7日 - 1238年3月4日)は、ロストフ公(在位：1218年 - 1238年)。ウラジーミル大公コンスタンチンの長男。

アレクサンドル・イヴァノヴィチ(、1379年頃 - 1425年10月25日)は、トヴェリ大公イヴァンの子である。トヴェリ大公(在位：1425年5月22日 - 10月25日)。

スヴャトスラフ・ヤロスラヴィチ(、? - 1282年もしくは1285年)は、トヴェリ公ヤロスラフの長男である。トヴェリ公(在位：1271年 - 1282年もしくは1285年)。出生年並びに正確な没年は不明である。

ユーリー・アレクサンドロヴィチ(、1400年頃 - 1425年11月26日もしくは1426年4月23日)は、トヴェリ大公アレクサンドルの子である。1425年10月25日にトヴェリ大公位を継ぐが、一年未満で死亡した。

オリガ・グレボヴナ(、生没年不明)は、12世紀後半のクルスク公妃(フセヴォロド・スヴャトスラヴィチの妻)である。ペレヤスラヴリ公グレプの娘。オリガは1154年以降に、クルスク公兼トルブチェフスク公のフセヴォロドと結婚した。

フセヴォロド・コンスタンチノヴィチ(、1210年6月18日 - 1238年3月4日)は、初代ヤロスラヴリ公である。在位：1218年 - 1238年。聖名イオアン。

ヤロポルク・ロスチスラヴィチ(、? - 1196年以降)は、ウラジーミル大公アンドレイ・ボゴリュブスキーの甥、ノヴゴロド公ロスチスラフ(ru)の子にあたる人物である。1174年から1175年6月15日までウラジーミル大公位にあった。妻はヴィテプスク公フセスラフの娘。

ミハイル・グレボヴィチ(、1263年 - 1293年)は歴代ベロオーゼロ公のうちの一人である。在位：1278年 - 1279年、1286年 - 1293年。父はロストフ公、ベロオーゼロ公のグレプ・ヴァシリコヴィチ(ru)。

ユーリー(ゲオルギー)・ヴァシリエヴィチ(、? - 1389年頃)はベロオーゼロ公である。在位：1380年 - 1389年頃。父はスゴリエ公(ru)ヴァシリー・ロマノヴィチ(ベロオーゼロ公ロマン・ミハイロヴィチの子)。ユーリーについては家系図の中にのみ記録が残されている。

アンドレイ1世・ボゴリュブスキー(、1111年頃 - 1174年6月28日)は、ウラジーミル大公(1157年 - 1174年6月28日)。キエフ大公・スーズダリ公ユーリー・ドルゴルーキーとポロヴェツのハーン、アエパの娘の間に生まれる。フセヴォロド大巣公は異母弟。