藤田 圭雄(ふじた たまお、1905年11月11日 - 1999年11月7日)は、日本の編集者・児童文学作家・評論家。孫は俳優・劇作家・脚本家・プロデューサーの岩瀬晶子。

水藤 春夫(みずとう はるお、1916年4月1日 - 1991年)は、日本の児童文学者、児童文学研究者。岡山県生まれ。1939年早稲田大学文学部卒業、中央公論社に入社、児童出版研究課員。48年退社。

堺 誠一郎(さかい せいいちろう、1905年9月11日 - 1993年6月3日)は、日本の作家。

嶋中 鵬二(しまなか ほうじ、1923年2月7日 - 1997年4月3日)は、中央公論社社長。総合雑誌『中央公論』を中心に戦後の出版界に大きな業績を残したが、晩年は経営危機を招いた。嶋中雄作の次男。妻雅子(1924年 - 2004年)は政治学者蠟山政道の長女。

田中 西二郎(たなか せいじろう、1907年11月28日 - 1979年1月15日)は、日本の翻訳家。

松代 洋一(まつしろ よういち、1937年 - )は、日本のドイツ文学者、翻訳家。帝京大学名誉教授。ドイツ文学研究者として、児童文学の翻訳のほか、ユング心理学関係の本の翻訳を手掛けた。

松田 ふみ子(まつだ ふみこ、1905年3月19日 - 没年不明)は、日本の女性ジャーナリスト。奈良県出身。梅花女子専門学校(梅花女子大学の前身)から、九州帝国大学文学部に進み、1930年に卒業。1937年、中央公論社に入社し、『婦人公論』の編集を担当。

安原 顯(やすはら けん、1939年4月29日 - 2003年1月20日)は日本の編集者、評論家。本名の読みは「あきら」。名前を簡略体で「安原顕」と表記することもある。自称「天才ヤスケン」「スーパーエディター」。主に『海』『マリ・クレール』の編集者として活躍した。

渡邊 直樹(わたなべ なおき、1951年(昭和26年) - )は、日本の雑誌編集者。国際宗教研究所顧問。元大正大学文学部表現文化学科客員教授。

加納 実紀代(かのう みきよ、1940年7月17日 - 2019年2月22日)は、日本の女性史研究家。女性史研究のパイオニアの一人とされる。娘は「沈没家族」の創始者である加納穂子。

戸井田 道三(といだ みちぞう、1909年3月25日 - 1988年3月24日)は、日本の評論家、能・狂言の評論家。

新名 新(にいな しん、1954年 - )は、日本の実業家。東京都出身。株式会社メディアドゥ取締役副社長COO、ジャイブ株式会社代表取締役社長。株式会社出版デジタル機構代表取締役社長、一般社団法人ABJ代表理事。

石田 汗太(いしだ かんた、1960年〈昭和35年〉- )は、日本の新聞記者、編集者。読売新聞編集委員。

木内 高音(きうち たかね、1896年〈明治29年〉2月28日 - 1951年〈昭和26年〉6月7日)は、大正から昭和時代にかけて活動した日本の編集者、児童文学者。赤い鳥社、中央公論社で編集者として優れた作品を世に送り出す一方、雑誌『赤い鳥』などで多くの童話を発表した。

三浦 愛佳(みうら あいか、1972年 - )は、日本の雑誌編集者。

嶋中 行雄(しまなか ゆきお、1946年3月27日 - )は、日本の実業家。東京都出身。株式会社中央公論社(現・株式会社中央公論新社)元代表取締役社長。嶋中鵬二の長男。