姚 襄(よう じょう、331年 - 357年5月)は、五胡十六国時代の羌族酋長。字は景国。姚弋仲の五男で、後秦の創建者姚萇の兄である。

劉 芒蕩(りゅう ぼうとう、? - 309年)は、西晋末から五胡十六国時代の人物。平陽郡(現在の山西省臨汾市)の出身。

徐 龕(じょ がん、? - 322年)は、五胡十六国時代の人物。泰山郡の出身。泰山において自立し、東晋と後趙の間で離反を繰り返した。

劉 柏根(りゅう はくこん、? - 306年)は、西晋末の人物。東萊郡惤県の出身。劉伯根とも表記される。

崔 毖(さい ひ、生没年不詳)は、中国西晋時代から五胡十六国時代にかけての武将・政治家。本貫は清河郡東武城県。曾祖父は後漢の中尉崔琰。

范 賁(はん ほん、? - 349年)は、五胡十六国時代成漢の宰相。涪陵郡丹興県の出身。父は天師道の教祖であり、成漢の丞相である范長生。

李 弘(り こう、? - 370年)は、中国五胡十六国時代の農民反乱の首領。広漢郡の人。

李 高(り こう、? - 370年)は、中国五胡十六国時代の反乱勢力の首領。隴西郡の人。

王 逌(おう ゆう、生没年不詳)は、西晋の人物。京兆郡の出身。

銭 璯(せん かい、? - 310年)は、西晋末から五胡十六国時代の人物。呉興郡の出身。

劉 顕(りゅう けん、生年不詳 - 352年)は、五胡十六国時代後趙の人物。実質的に後趙を滅ぼした人物である。

張 琚(ちょう きょ、生年不詳 - 352年)は、五胡十六国時代の人物。馮翊郡の出身。秦王を自称して自立したが、苻健に敗れて殺された。

杜 洪(と こう、生年不詳 - 352年)は、五胡十六国時代後趙の人物。京兆郡の出身。冉閔の乱により中原が乱れると、長安を占拠して自立した。

李 儼(り げん、生年不詳 - 371年)は、五胡十六国時代の人物。隴西郡の人。

段 龕(だん がん、? - 357年)は、鮮卑段部の大人。段蘭の子。

段 勤(だん きん、? - 359年)は、鮮卑段部の人物。段末波の子。

衛 綝(えい ちん、生没年不詳)は、五胡十六国時代の人物。西平郡の人。

周 成(しゅう せい、? - ?)は、五胡十六国時代後趙の人物。

司馬 勲(しば くん、306年 - 366年)は、五胡十六国時代の人物。字は偉長。本貫は河内郡温県と、西晋の済南恵王司馬遂の曾孫であると称した。前趙の武衛将軍令狐泥の養子。

梁 犢(りょう とく、? - 349年)は、五胡十六国時代後趙の人物。定陽の出身。